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はじまりの日
¥1,760
はじまりの日 作:ボブ・ディラン 絵:ポール・ロジャース 訳:アーサー・ビナード 岩崎書店 1974年の発表以来、全世界で歌い継がれている『Forever Young』は、ボブ・ディランが自身の息子さんのことを思いながら、自然に浮かんできた歌。子の幸せを願い、未来を思う気持ち、応援する詞は、多くの人を勇気づけます。 巻末には絵についての解説も収録、ボブ・ディランの半生記にもなっています。美しい日本語訳は、アーサー・ビナード。曲に合わせて歌える歌詞として翻訳されています。
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わたしはきめた 日本の憲法 最初の話
¥1,650
わたしはきめた 日本の憲法 最初の話 詩訳|白井明大 絵|阿部海太 ほるぷ出版 日本国憲法の前文を白井明大さんが詩に訳し、 阿部海太さんのどこまでも広がる雄大な絵で感じる。 誰もが自由で、恐れるものは何もない。
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わたしたちだけのときは
¥1,540
わたしたちだけのときは 文:デイヴィッド・アレキサンダー・ロバートソン 絵:ジュリー・フレット 訳:横山和江 出版:岩波書店 表紙を見て、仲良しの少女のお話だと思いました。 同じ服を着て同じ髪型なのは、親元から引き離され寄宿学校に入れられた先住民族の子どもたち。 自分たちの言葉を話すことも家族に会うことも禁じられた。 でもね、誰も見てないわたしたちだけのときは… 少女たちはささやかな抵抗をした。なぜなら、幸せな気持ちになれたから。 孫の質問にこたえる形で語る、カナダで実際にあった、先住民族の同化政策の時代のお話。 2008年、当時のカナダ首相は、同化政策が先住民族の人々を深く傷つけたと公式に謝罪しました。
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うさぎのみみはなぜながい
¥1,320
うさぎのみみはなぜながい 作|北川民次 福音館書店 小さな体に生まれたために、仲間のけものにいじめられているうさぎは 神様のところへいって、大きな体にしてもらうようにお願いしました。 神様の与えた難問をうさぎは知恵をつかって解決しますが…… あまりに知恵が回り過ぎるものは、大きな力を持たせない方がいいですね。 北川民次の絵が素晴らしい。 滑稽で厳かで壁画を見ているような気持ちになりますね。
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マルをさがして
¥1,980
マルをさがして 作:山本久美子 ひだまり舎 2020年3月に、当店で原画展を開催しました。 リトグラフで描かれる原画は、赤と黒の2色のみを用いているにもかかわらず、夏の日の鮮やかな色彩やリアルな質感、だんだん湿度が上がってくる空気感など見事に描き分けられています。 犬のマルがいたずらをしたので叱ったら、ふいと姿を消してしまって… 畳に寝っ転がる少年はプールから帰ったところでしょうか。 探し回る少年に、心配ないよとこたえる果物屋さんも少し懐かしいのんびりした時代を思わせます。とはいえ、少年にとって犬は相棒。もう、会えなくなったらと思うといてもたってもいられません。 台風で荒れる天気と不安な気持ちが重なり、臨場感あふれる画面が迫ってきます。 私も子どもの頃に飼ってた犬が、よく家出してたのを思い出しました。その時の気持ちといったら…
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きんぎょ
¥1,980
きんぎょ 作|山本久美子 ひだまり舎 『マルをさがして』の作者、山本久美子さんの新刊。 新刊といってもフランスでは既に出版されています。 夏祭りの夜、夜店で金魚すくいをする兄弟妹たち。 翌朝、持ち帰った金魚のために水槽とエサを買いに出かけます。 きんぎょ屋さんで見た金魚は、とても大きくて、うちのもあんな風になるのかな? 山本久美子さんの絵は、リトグラフの限られた版数と色で、豊かな色彩、光と影、水の冷たさや肌を焦がす太陽の光を感じさせます。 水槽を泳ぎ回る真っ赤な金魚は夏の残り火のよう。
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子どもの十字軍
¥1,760
子どもの十字軍 ベルトルト・ブレヒト|文 はらだ たけひで|訳・絵 ひだまり舎 初版刊行年 2023年8月6日 ドイツの詩人、劇作家ブレヒトの不朽の叙事詩 ポーランドで1939年むごたらしい戦争があった。 人々は奇妙な噂を耳にします。 戦争のために大切な人や家、何もかもうばわれたポーランドで 子どもばかりの十字軍がはじまったと。 子どもたちだけで助け合い、励まし合い、時には諍いも起こり、恋もめばえる。 そうして平和な土地を探し求め、さまよい歩く。 今も、世界中に過酷な境遇に置かれている子どもたちが助けを求めています。
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ちきゅうがわれた
¥1,760
ちきゅうがわれた 絵:田島征三 文:国広和毅 ひだまり舎 初版刊行年 2019年4月1日 田島征三さんのど迫力の絵が楽しい。 ある日、僕が昼寝をしていると、聞いたことのないような大きな音がした。 大変、地球がわれたんだ! 逃げる逃げる、生きとし生けるものすべてが逃げる 地球が破壊されたら、どうしたらいい? お子さんと一緒に想像してみてください。
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あいたいな
¥1,430
あいたいな 阿部 結|作 ひだまり舎 コロナ禍のなか、ステイホームしている子どもたちのお友だちに会いたい気持ちが本になりました。離れて過ごす人たちを思う気持ち。大人も共感します。この本、そのままお手紙として送りたいくらい。 阿部結さんのさりげないタッチのイラストもステキです。 店主個人的には、見返しのお家が絵本のこたちの店舗に似ていて、思い入れてしまいます(^^)
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こうして、ともに いきている
¥1,870
こうして、ともに いきている 作|多屋光孫 汐文社 初版刊行年 2025年1月 絵本のこたちで『こうして、ともに いきている』の原画展を3月14日〜4月9日の会期で開催します。 初日の14日夜にはオンライントークイベントも開催。作者の多屋光孫さんと担当編集者の門脇大さんに絵本誕生秘話などお聞きいたします。 ご参加をお希望の方は、Peatixからお申し込みください。 https://koushite.peatix.com/ シマウマとヌー、ワシとフクロウ、自然界に生きる動物たちは、どうやって争わずに共存しているのでしょうか。意外な工夫に驚くとともに、雄大な自然の風景が脳裏に広がる美しい絵本です。 自然の摂理に従ってともに生きる動物たちに、私たち人間も学ぶことが大いにありそうです。
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日曜日生まれの女の子
¥1,870
日曜日生まれの女の子 再話|中脇初枝 絵|さとうゆうすけ 偕成社 いろんな女の子が主人公の「女の子の昔話えほんシリーズ」 中脇初枝さんによる再話にさとうゆうすけさんの絵が、子どもの頃に空想に耽った童話の世界そのものです。 魔女の誘いにのって動物に姿を変えられてしまった兄さんたちをかしこい妹が助けに行きます。大丈夫、なんといっても日曜日生まれの女の子ですから。
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梨の子ペリーナ
¥1,760
梨の子ペリーナ 再話|イタロ・カルヴィーノ 訳|関口英子 絵|酒井駒子 BL出版 初版刊行年 2020年9月 酒井駒子さんの表紙の絵を見るだけで、瑞々しい梨の甘い香りがほのかに漂ってきそう。 イタリアに伝わる民話。王様に納めなければならない梨が足らず、嵩をごまかすために籠に入れられ王様の倉に運ばれた末の娘。ペリーナは梨の子という意味です。 幸せなとは言い難い境遇をペリーナは賢さと勇敢さ優しさで切り抜けます。
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ふたりママの家で
¥2,530
ふたりママの家で 作:パトリシア・ポラッコ 訳:中川亜紀子訳 サウザンブックス タイトルはふたりママですが、父親役も母親役もなく、3人の子たちはみな養子で黒人、アジア系、白人と肌の色もバラバラ。でも、ちっとも複雑な家庭ではなくて、二人の親と三人の子たちがいる、実にシンプルな関係の家族。 穏やかで幸せで、驚くほど自由。なんだろう? 自分はなんの変哲も無い普通の家庭と思ってたけど、役割に縛られてたのかなぁ? ふたりママの家って、いいじゃん、って思います。
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3人のママと3つのおべんとう
¥1,540
3人のママと3つのおべんとう 作|クク・チスン 訳|斎藤真理子 出版|ブロンズ新社 2020年年1月25日 第1刷 ハナマンションの3人のママたちは、今日はいつもより慌ててますね。 今日は、ほしのこようちえんの遠足の日。お弁当いれなくちゃ! 会社勤めのママ、自宅でお仕事のママ、主婦業のママ。 それぞれ、精一杯でテンテコ舞い。 そんなママたちをよそに、季節はゆっくり移り変わり、お子たちもゆっくり成長してる。 おつかれさま。振り返ると、そっと微笑んでるような絵本です。
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わたしの「やめて」
¥1,430
わたしの「やめて」 文|自由と平和のための京大有志の会声明書(こども語訳) 絵|塚本やすし せんそうは 「ぼくが ころされないように さきに ころすんだ」 という だれかの いいわけで はじまります それは言い訳に過ぎません。戦争で儲ける人がいます。 戦争は、始るのは簡単ですが、終わらせるのは難しい。 私たちは傷つき、自由に好きなことが出来なくなります。 私たちが学ぶのは誰かの道具になるためではありません。 だから、言わないといけません。 大きな声で「やめて」と。
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森のなかの小さなおうち
¥1,980
森のなかの小さなおうち 作|エリザ・ウィーラー 訳|ひらおようこ 山烋のえほん 1930年代のアメリカは世界恐慌の最中。 父が亡くなり、8人の子どもたちを抱えて母は深い森の奥に移り住んだ。 建具の外れた古ぼけた小屋は空っぽで、私の心のよう。 けれど、母と兄弟たちは、力を合わせて小さなお家を宝物でいっぱいにしていく。 作者エルザ・ウィーラーが祖母から聞いた実話をもとにした物語。 冬はマイナス18℃にもなる厳しい寒さを乗り越え、大変な苦労があったはずなのに、 誰もが一番楽しかったと話す森のおうちの暮らしは 爽やかな自然の中のあちこちに宝物が散らばっているように美しい。
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わたしたちのたねまき
¥1,760
わたしたちのたねまき 作 キャスリン・O・ガルブレイス 絵 ウェンディ・アンダスン・ハルパリン 訳 梨木香歩 のら書店 これから種の採取が多くなる季節のはずですが、種苗法のこともあり、種事情が気になります。 植物の種は、風や鳥や太陽や雨など様々な媒介を通して広く遠くに運ばれていきます。長い年月の間に適したデザインに形を変えてきたのでしょう。生き物が関係しあう環境のなか、したたかに命を繋いできた種の旅を美しいイラストで追う。
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わたしはヴァネッサと歩く
¥1,540
わたしはヴァネッサと歩く 作:ケラスコエット 岩崎書店 転校生のヴァネッサは、クラスに馴染めずひとりぼっち。意地悪する子もいます。 それを見たわたしは友だちに話しますが、どうしたらいいのでしょう? ひと晩考え、ヴァネッサと並んで歩くことにしました。 最初は一人で。次第にみんなが集まって。 勇気を出して、行動するかしないか。
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きょうは、おおかみ
¥1,980
きょうは、おおかみ 文:キョウ・マクレア 絵:イザベル・アーセノー 訳:小島明子 きじとら出版 初版刊行年 2015年3月 29.2×22.8cm/32p ある日、目がさめると、バージニアの気分はむしゃくしゃ、がるるる… きょうは、おおかみ。 そんな妹を元気にしたい、姉のバネッサが「かんぺきな場所」につれていきます。作家バージニア・ウルフをモチーフとした姉妹のお話。 少女のうつろう心を、風に揺れる花びらのように軽やかなタッチで展開するのは、カナダ最高のイラストレーター、イザベル・アーセノー。 いたばし国際絵本翻訳大賞<カナダ総督文学賞児童書部門>受賞作品です。
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せかいで いちばん つよい国
¥1,650
せかいで いちばん つよい国 作:デビッド・マッキー 訳:なかがわちひろ 光村教育図書 大きな国の大統領は、自分たちの暮らしが一番幸せと考えていました。 だから、みんなが自分たちと同じ暮らしが出来るように、世界中を征服しようと考えました。 そのために、命をかけて戦いました。最後に小さな国がひとつだけ残りました。 ところが、なんと、この国には兵隊がいません。さて、困った。兵隊がいなかったら、戦争が出来ないではありませんか。 征服するってどういうことでしょう? みんなが幸せに暮らすってどういうことでしょうね。
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とんぼとりの日々
¥1,980
とんぼとりの日々 作:長谷川集平 出版:復刊ドットコム 長谷川集平の作品は赤裸々である。子どもの内に潜む残酷さも剥き出しにする。 都合の悪いことも真っ直ぐ見て、目をそらさない。まるで、子どものようだ。 そうして、苦味をかみしめて、子どもは大人になる。 足に糸しばってぶーんと 飛ばせたりな いっぺん やってみたいのやった。 羽根ちぎって歩かせたりな
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しあわせなふくろう
¥1,430
しあわせなふくろう 文:ホイテーマ 絵:チェレスチーノ・ピヤッチ 訳:おおつかゆうぞう 福音館書店 いつも幸せそうなふくろうの夫婦のように、仲良く暮らしていければいいのですが…何を幸せと思うかの価値観はそれぞれで… 白をたっぷり使ったエディトリアルも美しいです。
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サディがいるよ
¥1,540
サディがいるよ 文|サラ・オレアリー 絵|ジュリー・モースタッド 訳|横山和江 福音館書店 サディって、ステキな女の子。 早起きでいつも何かしてて、お気に入りを知ってて、友だちもいっぱい。 海の世界にいったり、不思議の国のお茶会に参加したり勇者にもなるし、空も飛べる。 ほんとにステキ。あなたの中のサディはどこ? *こちらの商品を1〜2冊のみご購入の場合は、「レターパック」(370円)をご利用いただけます。 3冊以上、または他の商品も併せてご購入の場合はレターパックライトを使用できませんので、「宅配便またはレターパック」(520円)をご選択ください。宅配便またはレターパックプラスにて送付いたします。
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かんがえよう、コギト
¥1,650
かんがえよう、コギト 文|アレクシス・ディーコン 絵|ヴィヴィアン・シュワルツ 訳|青山南 出版|カクイチ研究所 ぷねうま舎 コギトは目を覚ましました。 見えるのは、自分の足の指とつばさとくちばし。 それが全部でした。 コギトは「わたしが世界で世界がわたしだ」 そう思いました。 本当でしょうか? そして、自分を包む壁があるのに気づきます。 壁の向こうには、何か別のものがある、かもしれない。 コギトは考えます。 世界は自分の見えているものだけではないの?
