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よあけ
¥1,320
よあけ 作:ユリー・シュルヴィッツ 訳:瀬田貞二 出版:福音館書店 初版刊行年 1977年6月 ユリー・シュルヴィッツのとても美しく、有名な絵本『よあけ』 静寂。音もなく、動くものもなく、すべてのものが眠りについている。 時折、月の光が木の葉をきらめかせている。 湖面にさざ波がたち、ゆっくりと目覚めていく世界。 夜の闇から、光に満ちた一日へ舟をこぎだす。 山と湖が一体になるラストシーンでは、生まれたての今日を生きる力がみなぎってくる。 1977年発行のロングセラーです。
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ゆき
¥1,650
ゆき 作 ユリ・シュルヴィッツ 訳 さくまゆみこ あすなろ書房 灰色の空からひとひらの雪が降ってきます。男の子は嬉しくてたまらない様子。 雪になど興味を示さない素っ気ない態度の大人たちをよそに、雪は次から次から降ってきて… 男の子の仲間に加わるのが、本屋さんの看板から飛び出してきたキャラクターたちというのもニクイです。絵本は、子どものワクワクに寄り添うものでありたいですね。
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ゆうぐれ
¥1,650
ゆうぐれ 作|ユリ・シュルヴィッツ 訳|さくまゆみこ 出版|あすなろ書房 2014年10月30日初版発行 男の子はおじいさんと散歩に出かけます。 沈む夕陽を眺めるのは少し寂しい気持ち。 町へ戻ると人が行き交い、町の灯りがひとつ、またひとつと灯ります。 いつの間にか、光の世界。もうすぐクリスマス。クリスマスのお買い物は、もちろん本ですね! ポーランドに生まれ、第二次世界大戦のため4歳で故郷を離れ、パリ、イスラエルに移った後、1959年にアメリカに渡る。2009年コルデコット賞銀賞受賞。自伝的絵本『おとうさんのちず』(あすなろ書房)や『よあけ』(福音館書店)も。