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あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ
¥1,100
あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ 作:M・ゲアリック 絵:L・ワイスガード 訳:岡部うた子 金の星社 初版刊行年 1974年8月初版発行 あめがふるとき ちょうちょうはどこへいくの? もぐらなら土に潜れるし、ミツバチは巣に帰れる。 あひるやかめは雨がふっても平気。 でも、ちょうちょうは どうしているの? 幼い子どもの素朴な疑問が自然への瑞々しい好奇心となり か弱い者への温かいまなざしへと深まっていきます。 抑えた色調の絵も美しく、詩集のような絵本です。
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あめのひ
¥1,760
あめのひ 作:サム・アッシャー 訳:吉上恭太 徳間書店 初版刊行年 2017年6月 あさ、目がさめると、雨が降っていた。 おじいちゃんは、家にいなさいっていうけれど…… 雨の中で遊ぶの、楽しいんだよね。 雨粒を口で受けたり、みずたまりに飛び込んだり。 おじいちゃんは、ずっと手紙を書いている。 あ、やんだ! 雨の日は、世界が一変。 雨が止むのを待ってる時間もワクワクがふくらむ楽しい絵本です。
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雨、あめ
¥1,540
雨、あめ 作|ピーター・スピアー 評論社 初版刊行年 1984年6月 文字のない絵本です。 庭で遊んでいると、あ、雨が降ってきました。 急いで、家の中へ。レインコートに長靴に傘も用意して、 突然の雨も何のその。再び外へ。 雨の時にしか見られない景色や遊びがありますね。 思いっきり雨を満喫したら、風邪ひかないようにしなくては。 一晩中、降り続いた雨は、めぐみの雨ですね。
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なんにもおきない まほうのいちにち
¥2,200
なんにもおきない まほうのいちにち 作|ベアトリーチェ・アレマーニャ 訳|関口英子 出版|ポリフォニープレス 初版刊行年 2023年4月 休みのたびにママと行く家がある。 森の奥にあって、いつも雨が降っている。 ママは毎日、だまってパソコンに向かって書き物をしている。 なのに、ぼくにはゲームばかりするなと言う。 ゲームの他にしたいことなんか何もないというのに、 雨の降る森で、一体、なにをすればいいというのだろう? 『こどもってね……』(きじとら出版)のベアトリーチェ・アレマーニャから デジタル時代の子どもたちへ贈るタイクツのすすめ。
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きいろいかさ
¥1,980
きいろいかさ 絵|リュウ・チェスウ 作曲|シン・ドンイル BL出版 初版刊行年 2010年6月 雨の日に家を出るきいろいかさ。 青いかさ、赤いかさ。 かさは、ふたつ、みっつと増えていきながら、どこかに向かいます。 カラフルな傘の色とリズムが生まれる。 空から見ると、雨の日って楽しいですね。 文字のない絵本。 でも、ピアノ曲集CD『きいろいかさ』が付いてます。
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どしゃぶり
¥1,540
どしゃぶり 文:おーなり由子 絵:はたこうしろう 講談社 照りつける太陽の熱、地面の匂い、雨の音、体を打ち付ける雨粒 全身で受け止めるどしゃぶりの雨。 こんなに生き生きと気持ち良さそうに描かれると、真似したくなっちゃいますね。 はたこうしろうさんの絵本を読むと、外に飛び出して行きたくなります。
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ケープドリ あらしのまき
¥1,210
ケープドリ あらしのまき 作|ワウター・ヴァン・レーク 訳|野坂悦子 朔北社 外はひどい雨。こんな日は、薪ストーブをガンガン焚いて、家でゆっくりしよう、と思ったのに薪がありません。ケープドリは犬のツングステンに薪を拾ってきて、と頼みました。 ところが、ツングステンはなかなか帰ってきません。心配になって探しにいきます。 ツングステ〜ン!! ワウター・ヴァン・レークはオランダで子ども向けCGアニメーションを製作。 代表作のケープドリシリーズを2005年より絵本を創り始める。 『あらしのまき』水墨画の影響をうけ、落款をイメージを取り入れるなど、独特の世界を創り出す。