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100歳までに読みたい100の絵本
¥1,980
100歳までに読みたい100の絵本 著:木村民子 亜紀書房 2018年12月25日 第1刷 文京区議会議員も務められた絵本アドバイザー木村民子さんの薦める絵本100冊。 「人生経験豊かな大人こそ絵本を深く味わえる」は同感です。 100歳までなら、まだ時間ありますね。ゆっくり絵本を味わう楽しみをどうぞ。 紹介されている作品の一部 『ぼくを探しに』 『おとうさんのちず』 『すんだことはすんだこと』 『ふるびたくま』 『かかし』 『かえでの葉っぱ』 『おじいちゃんがおばけになったわけ』 『ジオジオのかんむり』ほか
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13歳からの絵本ガイド YAのための100冊
¥1,980
13歳からの絵本ガイド YAのための100冊 監修:金原瑞人、ひこ・田中 西村書店 絵本は子どものためだけにあるものではありません。 多くの人がそうと知っていても、自分とは関係ないジャンルと素通りされてるのではないでしょうか。大変、勿体ないです。すごくすごく、勿体ないです。 年齢を経たからこそ共感出来る、深く読み取ることができる。より味わうことが出来る。そういう絵本がたくさんあります。ぜひ、出会って欲しいと思います。
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図書館100連発
¥1,980
図書館100連発 著|岡本真 |ふじたまさえ 青弓社 2017年5月31日初版第1刷 2017年7月12日第2刷 岡本真 『未来の図書館、はじめませんか?』(正厩舎)、『ウェブで伝わる文章の書き方』(講談社)、ほか。 ふじたまさえ 図書館蔵書検索サイト「カーリル」を運営する会社の取締役 図書館が来館者のために行っている工夫、試みをカラー写真ととも100個紹介。 図書館と利用者との関係性を豊かにするためのアイデア集。 司書、図書館職員、図書ボランティアの方のほか、中学校や高校の図書委員さんの図書館づくりにも参考になります。
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13坪の本屋の奇跡
¥1,870
13坪の本屋の奇跡 著:木村元彦 ころから 2019年11月25日初版発行 大阪・谷六の「隆祥館書店」を取り仕切るのは二代目店主の二村知子さん。 確かな選書で間口の広さと奥の深さを両立しつつ、ヘイト本が一切無い。 イヤな気持ちにならない町の本屋であり続ける。 当たり前のようで、実は簡単に出来ることではない。 一体、どういうことなのか。
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レファレンスと図書館
¥2,200
レファレンスと図書館 ある図書館司書の日記 著:大串夏身 皓星社 2019年11月30日初版第1刷 2020年1月6日第2刷 年6万件の電話相談を受ける東京都立中央図書館の相談係、すなわちレファレンスとして勤めていた1988年9月から89年1月までの図書館司書の日記。 蔵書の確認はもちろんのこと、今ならネットで検索した方が早いと思われる質問も多いが、なんとまぁ、いろんな疑問があるものだと思う。そして真摯に文献にあたり、利用者の記憶の曖昧なところも想像をめぐらし補完して対応する。普段目にする姿は貸出のカウンター業務の印象が強いけれど、本を見つけられない人のために知識と閃きで相談を受付けるレファレンスという仕事。これは確かにAIには代われない。人だからこそのひらめきがものをいう。
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この本をかくして
¥1,650
この本をかくして 文: マーガレット・ワイルド 絵: フレア・ブラックウッド 訳: アーサー・ビナード 岩崎書店 2017年6月30日第1刷 2018年2月15日第2刷 ばくだんが 図書館にあたって、 まちはもえてしまった。 吹雪のように舞い上がる木っ端微塵になった本に、人々は思わず手をのばし、言葉のかけらを掴み取ろうとしました。 残ったのは。たった一冊、赤い表紙の本だけ。自分たちのルーツが書かれている宝石よりも金銀よりも大切な本。 人々は街を離れ歩き続けます。もう本の一冊も手に持つこともかなわなくなり、大きな木の下に埋めました。 戦争が終わり、掘り起こした本を再建された図書館に寄贈します。 図書館にあれば、きっと誰かが見つけて読むだろう。 心の深部を真っ直ぐ見つめるようなマーガレット・ワイルドが、全てを奪い壊していく戦争からも守り抜きたい大事なものを、言葉に記し伝えていく。 ※この商品を1冊のみご購入の場合は、「レターパック」をご選択いただけます。複数や他の商品も一緒にご購入の場合は、「宅配便、レターパックプラスなど」をご選択ください。
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バスラの図書館員
¥1,760
バスラの図書館員 ーイラクで本当にあった話ー 作:ジャネット・ウィンター 訳:長田弘 晶文社 2003年、アメリカがイラクに侵攻した時、バスラのひとりの図書館員は3万冊の本を隠し守り抜きました。イラクで本当にあったお話です。 バスラの図書館員アリアさんの図書館員アリアさん図書館には、本を愛する人が集い、この世界の問題、精神の問題を話し合います。アリアさんの図書館はそういう場所です。 戦争の火が近づき本を滅ぼしてしまうことを恐れたアリアさんは、毎晩、図書館の本を持ち出し、いよいよバスラが焼き尽くされる時には3万冊の本を運び出しました。 アリアさんは望みを捨てません。平和と新しい自由を信じています。その時まで、本は守られています。本はそういうものです。