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すきなものみっつ なあに
¥2,090
すきなものみっつ なあに 文|ウェンディ・メドゥール 絵|ダニエル・イグヌス 訳|やまもとみき 化学同人 ティブルの大好きなおじいちゃんは、少し元気がありません。 いつも庭仕事ばかりしていて、話しかけても聞こえないみたい。 ティブルは聞いてみました。 「おじいちゃんの すきな サンドイッチみっつは、なあに」 幻想的な美しいイラストレーションは スウェーデン生まれのダニエル・イグヌス。 子ども向けの絵本のほか、ファッションイラストレーションでも 高い評価を得ているアーティストです。 心がどこかに行ってしまったおじいちゃんと無垢なティブルを 最初は静かに、次第に力強く瑞々しい色彩で潤すように包み込みます。
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くまの おやこの きょうは さかなつり
¥1,760
くまの おやこの きょうは さかなつり 文|エイミー・ヘスト 絵|エリン・E・ステッド 訳|青山 南 光村教育図書 初版刊行年 2025年7月25日 ※新刊を補充するため初版本を在庫しているというわけではありません。 魚釣りに行きたいな。そう思ったら、さあ準備を始めましょう。必要なのは? 服装や持ち物、お腹が空いた時のための食べ物など、ひとつひとつ準備するのも楽しいですね。 ゆったり流れる時間が心地いい。 やわらかく、やさしいエリン・E・ステッドのイラストがぴったりです。
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お日さま おそい おそい みんなも おそい
¥1,980
音楽をお月さまに 文|フィリップ・ステッド 絵|エリン・ステッド 訳|金原瑞人 出版|カクイチ研究所 ぷねうま舎 薄墨色の空には、まだ星が瞬いています。みんな眠っています。 月の光に照らされた牧場では早起きの動物たちがひそひそ話しています。 エリン・E・ステッドの繊細な繊細な、ひそひそ声のような繊細なタッチで 静かに移り変わる時間の経過をゆっくりと描きます。 穏やかな一日の始まり。
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海のてがみのゆうびんや
¥2,310
海のてがみのゆうびんや 文|ミシェル・クエヴァス 絵|エリン・ステッド 訳|岡野佳 化学同人 初版刊行年 2020年6月25日 ※新刊を補充するため初版本を在庫しているというわけではありません。 海崖の小さな家にひとり暮らすのは、海のてがみのゆうびんや。 波にゆられて流れ着いた、ガラスの瓶をすくいあげ、手紙が入っていたら届けます。 どんな手紙も、必ず受け取る人がいます。 ある日、すくあげた手紙は宛名もなく、差出人も不明のパーティーの招待状。 海のてがみのゆうびんやは、ひとりひとりを訪ねて回ります。 毎日働いていても、接する人は目の前を通り過ぎるばかり。 そんな風に感じている人も少なくないと思います。 だけど、あなたの仕事を喜んでくれる人がいる。あなたを待っている人がいる。 そんな風に、自分への励ましにも思えます。
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あ、はるだね
¥1,540
あ、はるだね 文:ジュリー・フォリアーノ 絵:エリン ・E・ステッド 訳:金原瑞人 講談社 地面はどこもかしこも、みんな茶色。 茶色い地面にタネをまきました。 一週間、また、一週間が過ぎ 雨がふった次の日に…… 季節の移り変わりをやわらかな絵で感じる気持ちのいい絵本です。
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くるみのなかには
¥1,760
SOLD OUT
くるみのなかには 作:たかおゆうこ 講談社 初版刊行年 2017年10月 ※取扱商品は初版本ではありません。補充で入荷した版を取り扱っています。 くるみのなかには なにがある? ゆらしてごらん? ちいさなちいさな たからもの くるみの中って気になりますよね。 こんなに堅い殻で覆われてるなら、きっと、とても大切なものが入ってるんだろう、と想像が膨らみます。 くるみはやがて、堅い殻をやぶって芽生え、伸びやかに枝をひろげる大きな木になります。たくさん実る新しいくるみは、可能性のひろがり、命の循環をみずみずしく伝えているようです。 2020年2月に、当店でも原画展をさせていただきました。 とても、繊細な美しい原画で、幸せなひと時でした。
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ナイチンゲール
¥1,760
ナイチンゲール 作:アンデルセン 絵:カンタン・グレバン 再話:松井るり子 岩波書店 中国の皇帝が暮らす立派な御殿は広い庭に湖のある森もあります。 その森に夜うぐいすとも呼ばれる小さな鳥がいました。 その美しい歌声に誰もが足を止め、聞き惚れます。 皇帝は家来にその鳥を探させ、鳥かごに入れました。 ところが・・・ 孤独な皇帝を癒すのは真実の友 カンタン・グレバンの軽やかで優美な絵が高貴さの中に少し寂しさも感じさせます。
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ペレのあたらしいふく
¥1,320
ペレのあたらしいふく 作:エルサ・ベスコフ 訳:おのでらゆりこ 福音館書店 初版刊行年 1976年2月3日 ※取扱商品は初版本ではありません。補充で入荷した版を取り扱っています。 上着が短くなったのに気づいたペレは自分の仔羊の毛を刈りとり、おばあさんの処に持って行きました… ペレの新しい服をたくさんの人が手間をかけて作り上げていきます。でも、ただじゃありません。ちゃんと、その分の手間を交換します。 そうして、ペレは自分の出来ることで自分の新しい服を作り上げていきます。こんな風に出来上がると、擦り切れるまで大事に着たくなりますね。 細部まで丁寧に描かれた美しい絵は手仕事が好きな方にもおすすめしたいです。
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こねこのさがしもの
¥1,870
こねこのさがしもの 文|マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵|L・ワイスガード 訳|安藤紀子 ロクリン社 『おやすみなさい、おつきさま』(評論社)や『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)など、永遠のロングセラーを生み出したマーガレット・ワイズ・ブラウンのテキストに、『たいせつなこと』(フレーベル館)や『よるとひる』(童話館出版)など、多数の作品でコンビを組んだレナード・ワイスガードによるイラストのやさしく美しい絵本です。 ネコヤナギそっくりのやわらかな毛並みのこねこのウィロー。 ある日、ネコヤナギの花が突然消えてしまったことに気づき、花を探す冒険に出かけます。 大きな生き物や自分よりも小さな生き物、空を飛ぶ生き物や海を泳ぐ生き物、いろんな香りの色とりどりの植物もいる。 自分を取り巻く世界に出会う驚きと喜びを詩情豊かな美しい言葉と絵で描きます。 さて、季節はめぐり、ネコヤナギの花は見つかるのでしょうか。
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バーバ・ヤガー
¥1,650
バーバ・ヤガー 文:アーネスト・スモール 絵:ブレア・レント 訳:こだまともこ 童話館出版 初版刊行年 1998年1月 カブを買いに出かけたマルーシャは、森でバーバ・ヤガーに捕まってしまい… もし私が、自在にアニメーションを作れるなら、題材はバーバ・ヤガー。 バーバ・ヤガーは、鶏の足の生えた小屋に住んで森じゅうやたら駆け回り、うすに乗って空を飛ぶ、好物は悪い子、大きらいなのは良い子。怖くておかしい、かなり濃いキャラ。 ガラス瓶が100本くらい入った戸棚とか、黒いひまわりとか、出てくるアイテムも魅力的すぎる。 文章は長めですが、ジェットコースターのように一気に読み終えてしまします。さて、マルーシャは悪い子? 良い子? カブは食べられたの?
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あめあめ ふれふれ もっとふれ
¥1,210
SOLD OUT
あめあめ ふれふれ もっとふれ 文|シャーリー・モーガン 絵|エドワード・アーディゾーニ 訳|なかがわちひろ 出版|のら書店 初版刊行年2005年5月 もう三日も雨が降り続いています。家の中から男の子と女の子のきょうだいが外を見ていました。 外に出たいな。雨が降ったら花はうれしいだろうな、犬や猫たちも雨の中で生き生きと過ごしています。 子どもたちの外に向けられるまなざしが瑞々しい世界をとらえます。 でも、見てるだけではつまらない。雨の日は外で遊ぶのが一番楽しいですよね。
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雨、あめ
¥1,540
雨、あめ 作|ピーター・スピアー 評論社 初版刊行年 1984年6月 文字のない絵本です。 庭で遊んでいると、あ、雨が降ってきました。 急いで、家の中へ。レインコートに長靴に傘も用意して、 突然の雨も何のその。再び外へ。 雨の時にしか見られない景色や遊びがありますね。 思いっきり雨を満喫したら、風邪ひかないようにしなくては。 一晩中、降り続いた雨は、めぐみの雨ですね。
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あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ
¥1,100
あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ 作:M・ゲアリック 絵:L・ワイスガード 訳:岡部うた子 金の星社 初版刊行年 1974年8月初版発行 あめがふるとき ちょうちょうはどこへいくの? もぐらなら土に潜れるし、ミツバチは巣に帰れる。 あひるやかめは雨がふっても平気。 でも、ちょうちょうは どうしているの? 幼い子どもの素朴な疑問が自然への瑞々しい好奇心となり か弱い者への温かいまなざしへと深まっていきます。 抑えた色調の絵も美しく、詩集のような絵本です。
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ゆき
¥1,650
ゆき 作 ユリ・シュルヴィッツ 訳 さくまゆみこ あすなろ書房 灰色の空からひとひらの雪が降ってきます。男の子は嬉しくてたまらない様子。 雪になど興味を示さない素っ気ない態度の大人たちをよそに、雪は次から次から降ってきて… 男の子の仲間に加わるのが、本屋さんの看板から飛び出してきたキャラクターたちというのもニクイです。絵本は、子どものワクワクに寄り添うものでありたいですね。
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かげぼうし
¥1,650
かげぼうし 作 安野光雅 冨山房 初版発行年 1976年第1刷発行 表紙の絵の美しいこと。扉のマッチ箱のデザインのような絵も素敵です。 雪の降りしきる街角でマッチ売りの女の子が困っています。 影の国から見張り番が見つめます。 ふたつの場所で同時に進行するお話が最後にひとつに合わさって… そこにいるということは、ここにはいないということ。 いるべき場所を離れたら、どうなるんだろう? そんな、空想をかき立てる絵本です。
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ゆき ゆき ゆき
¥990
ゆき ゆき ゆき 作|たむらしげる 福音館書店 初版刊行年 2011年12月 真っ赤な背景と軽やかに舞い降りる雪の白さのコントラストに心が躍ります。 薄墨色の空に生まれる白く小さな雪の赤ちゃん。 だんだん大きく、結晶になって羽のように軽やかに舞い降りてきます。 こんなふうにして、雪はできるんだね。 雪を通して自然科学に親しむ絵本。 地上に降りつもった雪で、さあ、何を作ろう?
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だいくとおにろく
¥990
だいくとおにろく 再話|松居直 絵|赤羽末吉 福音館 大工と鬼の知恵くらべ。 流れのはやい川に橋をかける仕事を引き受けた大工ですが どうしたものかと思案に暮れているところに鬼があらわれます。 目玉と引き換えに橋をつくってやろうと話はまとまりますが、 大工はうまく交渉を引き延ばして逃れます。
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トムテ
¥1,540
トムテ 作|リードベリ 絵|ウィーベリ 訳|やまのうちきよこ 偕成社 初版刊行年 1979年11月 1刷 トムテとは、北欧の人々に親しまれてきた小人です。 農家や仕事場に住んでいて、その姿は容易に見ることはできません。 何百年も生き続け、その家の人々の幸せを見守ります。 スウェーデンの詩人リードベリが『トムテ』の詩を発表したのは1882年とのこと。 ウィーベリが美しい絵を添えたのは1960年。日本語版の初版発行は1979年です。 なるほど、時を越えて生き続けています。 何百年も生き続けるトムテにも、わからないことがあります。 永遠の最中で、今、生きていること、偶然出逢うこと全てが奇跡に思えます。 クリスマスに感謝の気持ちを込めて、また、新年の希望を込めて贈り物にも最適です。
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サンタクロースっているんでしょうか?
¥880
サンタクロースっているんでしょうか 訳|中村妙子 絵|東逸子 偕成社 サンタクロースっているんでしょうか 訳 中村妙子 絵 東逸子 偕成社 8歳の少女の質問に応えたアメリカの『ニューヨーク・サン』新聞の社説です。 大人向けの絵本と子ども向けの絵本の違いはなんでしょう? 内容が難しいか深いかということでしょうか? 私が思う子ども向けの絵本というのは、 大人が子どもに与えるものとして責任を負ってるかどうかだと思います。 『サンタクロースっているんでしょうか?』は、無邪気な質問への答え方が見事というだけでなく、大人へのまた新聞というメディアへの信頼に誠心誠意応えたという点でも素晴らしく責任を持って子どもに手渡せる絵本のひとつです。
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せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみ
¥1,760
せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみ 文|サム・マクブラットニィ 絵|サム・アッシャー 訳|吉上恭太 徳間書店 初版刊行年 2019年10月31日 今から50年前、いや60年前になりますか。ひとりの女の子がお小遣いをコツコツ貯めて、クマのぬいぐるみを買いました。 とっても大事なぬいぐるみの足の裏に、お母さんが名前の頭文字を刺繍してくれました。 ところが、うっかりどこかに置き忘れてしまい、ああ、ぬいぐるみはどこに行ったのでしょうか。 それから、何十年かが過ぎ、クリスマスも近いある夜、年をとった女の人が… たくさんの人に愛され大事にされた、せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみのお話。 心がほんわかあったかくなります。 イラストは、『あめのひ』『かぜのひ』が当店でも人気のサム・アッシャーです。
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クリスマス イブ
¥1,540
クリスマス・イブ 文 マーガレット・W・ブラウン 絵 ベニ・モントレソール 訳 やがわすみこ ほるぷ出版 眠る前のひと時の大切な時間に、毛布をそっとかけるように大人の大きな愛情で包む。 マーガレット・ワイズ・ブラウンの物語にはそんな包容力がありますね。 『おやすみなさいおつきさま』や『しずかでにきやかなほん』は弊店でも人気です。 暖かみのあるオレンジ色が印象的な絵をつけたベニ・モントレソールは元は舞台美術家出身。 なるほど、客席から舞台の上を観ているような夢心地になる美しい絵本です。
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ブレーメンのおんがくたい
¥1,540
ブレーメンのおんがくたい グリム童話 絵|ハンス・フィッシャー 訳|せた ていじ 福音館書店 初版刊行年 1964年4月 のびのび、生き生きとした線画が魅力のハンス・フィッシャーの絵。 お馴染み『ブレーメンのおんがくたい』は、1964年に発行されたロングセラーです。 1937年に、長女のウルスラへのクリスマスの贈り物として作られました。ハンス・フィッシャーのユーモアと愛情あふれる絵本の数々は、わが子のために描かれたそうです。
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ホイホイとフムフム
¥1,540
ホイホイとフムフム たいへんなさんぽ 作|マージョリー・ワインマン・シャーマット 絵|バーバラ・クーニー 訳|福本友美子 ほるぷ出版 初版刊行年 2018年5月 陽気で快活なオポッサムのホイホイが、家でのんびり過ごすのが大好きなフムフムを訪ねました。どうにかこうにかフムフムを散歩に連れ出したホイホイですが、途中で疲れてしまい… 正反対の二人が、お互いを思いやり気持ちを伝え合い価値観を共有していく。 二人の会話がくすっと笑えて味わい深い。 バーバラ・クーニーのクラシカルな絵も素敵です。
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ぼうし
¥1,430
ぼうし 作|瀬川康男 福音館 黒地につゆ草をあしらった表紙が蒔絵のように美しい。麦わら帽子を目深にかぶるのは誰でしょうか? 桃太郎に金太郎、弁慶などなど、勇ましい登場人物に「あなたいつまでかぶっているの?」 みほちゃんは? いつまでだって構わないですよね。自分で決めます。どうぞどうぞ、お好きに。
