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じゅんばん じゅんばん じゅんばんですよ
¥1,650
じゅんばん じゅんばん じゅんばんですよ 作|accototo(ふくだとしお+あきこ) 大日本図書 2024年4月30日 初版 第1刷 どこからか風が吹いて 花びらがひらりと散りました さなぎは蝶々に、タンポポのわたげは 風に任せて空に消えます 季節はじゅんばん通りにうつろい、生き物もじゅんばん通りに変化していきます 自然の摂理の中で生かされていることを思います。 季節を感じ、大きく深呼吸したくなるような絵本です。
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本トのこと
¥770
絵本のこたちの店主が書いた絵本エッセイをまとめたZINEです。 よく、選書の基準を尋ねられますが、絵本は一冊一冊それぞれに違う魅力があるので、ひと言では言い表せません。 そこで、この絵本がどんな風に良いと思うのかを自分の言葉で、まずは、よく知られる定番絵本のうちから13冊について書きました。1見開きに1冊ずつの短い文章です。 解説でもレビューでもなく、私はこんな読み方をしましたというエッセイです。 店主が大切にしている何かが伝われば嬉しく思います。 本トのこと A5判 32p. ZINE ご紹介する絵本 『ふしぎなえ』 『ちいさなヒッポ』 『ままごとのすきな女の子』 『おじさんのかさ』 『おちゃのじかんにきたとら』 『からすたろう』 『すてきな三にんぐみ』 『ペレのあたらしいふく』 『ふしぎなたけのこ』 『あめがふるときちょうちょうはどこへ』 『グリム童話 ねむりひめ』 『おやゆびひめ』 『ルピナスさん』
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ふしぎなえ
¥1,100
ふしぎなえ 作:安野光雅 出版:福音館書店 初版刊行年 1971年3月 27cm×20cm 28p とんがり帽子の小人たちが階段を上ったり下りたり、あれ、さかさまになってるのかな? ここはつながってるのかな? 見れば見るほどふしぎなえ。 私自身、子どもの頃に出会って初めて夢中になった絵本。40年経った今でも一番好きな絵本。この、ふしぎなえの中に迷い込んで、まだ抜け出せないでいるのかもしれません。
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ちいさなヒッポ
¥1,320
ちいさなヒッポ 作:マーシャ・ブラウン 訳:うちだりさこ 出版:偕成社 初版刊行年 1984年 小さな子どもが少しづつ少しづつ、自分の足で広い世界へ踏み出そうとしています。 親子の深い愛情をマーシャ・ブラウンの木版画が、力強く美しく見事に伝えます。 小さい頃に読んでおきたい一冊。大人になって懐かしく振り返ることのできる絵本です。
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ちいさい舟
¥2,200
ちいさい舟 画|熊谷誠 文|熊谷聡子 UEMON BOOKS 絵本のこたちの出版レーベル、UEMON BOOKSの初めての絵本です。 「舟」の作品は、鉛筆やアクリル絵の具で描かれた絵画で、作者 熊谷誠の生まれ育った家の解体からインスピレーションを得たシリーズです。 この「舟」によって、これまで制作してきた「家」や「日の出」といった一連の作品をもあわせて、ひとつの物語を紡ぎだしました。 絵本の内容: 生家が解体される際、屋根裏から、一艘のちいさい舟があらわれました。 昔々、この辺りには大きな沼があったのです。ある年の大水で、家の半分が水に浸かったこともありました。ゆっくりと景色は変わり続け、気がつけば地形も暮らし方もずいぶんと変化してきました。 時々不意に現れる災害の痕跡と、当時の暮らしに思いをめぐらし、語り継がれる物語と忘れ去られる物語の続きにある今日をまた、生きようと思うのです。 熊谷 誠 (クマガイ マコト) (画) 京都市在住。京都精華大学芸術学部版画専攻 同大学院卒。版画、オブジェ、絵画作品を制作。国内外で個展、グループ展多数。 生家の解体により屋根裏から現れたちいさい舟は、昔、父から聞いた水害の話を思い出させました。その昔、自宅近くの幹線道路の向こうは、水田が広がっていました。そのもっと昔は沼だったといいます。 熊谷 聡子 (クマガイ サトコ) (文) 京都市在住。京都精華大学芸術学部版画専攻卒。デザイン事務所、出版社勤務、専業主婦を経て2018年より絵本のこたち店主。 安野光雅さんの『ふしぎなえ』に魅了されて以来の絵本好き。そういうと、安野さんの『旅の絵本』の旅人は「ちいさい舟」に乗ってやってきたのでした。
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だれのものでもない岩鼻の灯台
¥1,430
だれのものでもない岩鼻の灯台 文:山下明生 絵:町田尚子 出版:絵本塾出版 初版刊行年 2015年12月 役目を終え、ひとりぼっちになった灯台のもとへ間借りをしに、次々と生き物たちが集まります。 だれのものでもないからこそ、だれでも入れるのかもしれません。 灯台の積み重ねてきた年月を思わせる、町田尚子さんの厚みのある絵が美しい。
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ひとのなみだ
¥1,980
ひとのなみだ 文|内田麟太郎 絵|nakaban 童心社 初版刊行年 2024年6月30日 近未来の戦争を描いた物語。 戦場へは人間ではなくロボットの兵隊が行く。 だから、死なない。痛みも感じない。涙も流さない。 テレビに映される倒した敵の数字が増えるたびに勝利を祝う。 けれど、戦場で倒れた敵は単なる数字ではなく、生身の人間だ。 泣き叫び、逃げまどい、血を流している。 痛みを感じないロボットに戦場に行かせることで、安全な場所にいる人の心はどう感じるだろう。涙を流す人間でいられるだろうか。
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民主主義は誰のもの?
¥1,980
民主主義は誰のもの? 文:プランテルグループ 絵:マルタ・ビナ 訳:宇野和美 あかね書房 初版刊行年 2019年7月20日 民主主義ってなんだろう? みんなが参加して、みんなでルールを作り上げる。 でも、どうやって? あしたのための本シリーズの原作は、今から40年余り前にスペインで出版されました。 スペインが独裁政権から民主主義への一歩を踏み出そうとしている時、これからどんな風に世の中が変わっていくのかを子どもたちに分かりやすく伝えるものですが、日本に暮らす子どもたちも知っておくべき大事なことが書かれています。
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こどものとうひょう おとなのせんきょ
¥1,760
こどものとうひょう おとなのせんきょ 作|かこさとし 復刊ドットコム 初版刊行年 2016年8月 広場では、子どもたちが使い方についてもめています。 町では選挙が始まり、あちこちで選挙カーから大きな声がひびいています。 子どもたちは大人たちがするように、広場の使い方を投票で決めることにしました。 民主主義だから多数決で決めよう。でも、民主主義って、数が多い方に従うことなの? みんなが納得できるように広場の使い方を決めることが出来たでしょうか? 民主主義って何? 多数決は公平? 選挙って何を決めること? そして、大人は選挙権のない子どものことも考えて選挙してるのかな? かこさとしさんが説く、民主主義の真髄。
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きょうは選挙の日。
¥1,760
きょうは選挙の日。 作|塚本やすし 出版|汐文社 選挙へは、お子さんも一緒に家族みんなで行かれてはいかがですか? 帰りにちょっとお楽しみをつけるのもいいですね。 選挙は特別なものではなく、日常の延長にあるものです。 そして、私たちの未来の方向性を示す大切なものです。 選挙の手順、投票所の仕組みが詳しく記されています。
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選挙、誰に入れる?
¥1,650
選挙、誰に入れる? ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておきたいこと 監修|宇野重規 GAKKEN 初版刊行年 2024年3月5日 毎週、どこかで選挙が行われている日本という国。 みんなはどうやって、候補者を選んでいるのでしょうか。 身近な暮らしや働き方、多様性と人権、環境問題まで、 政治の課題としくみを分かりやすく解説した1冊。 総ルビがふってあるので子どもにも読めます。 大人も子どもも一緒に話しあう機会にしたいですね。 監修は、政治学者で東京大学教授の宇野重規さん。
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きみがいるから ポストカード付き
¥1,650
きみがいるから 文|くさかみなこ 絵|はしもとみお マイクロマガジン社 初版刊行年 2024年3月14日 どんなに落ち込んだ時だって きみ(猫)がいれば大丈夫。 きみへの想いをそのまんま 一冊の絵本にこめて。 くさか みなこ 保護猫と暮らすくさかみなこさんが愛情いっぱいに綴るきみ(猫)との暮らし。 初めて迎え入れた日の愛しさ、少しづつ打ち解けていき、やがてかけがえのない存在になる。 猫を保護したはずが、いつの間にか存在に支えられている。猫は家族。 絵は木彫作家のはしもとみおさん。 猫さんの性格の滲み出るような描写に思わず頬が緩みます。
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ちらかしさんとおかたしさん
¥1,400
ちらかしさんとおかたしさん 作|ふしみみさお 絵|ポール・コックス 初版刊行年 2023年2月22日 散らかしっぱなしのちらかしさんと片付け上手なおかたしさん。 性格は正反対で、子どもと大人みたいなふたりだけど、 マイペースなのはお互いさまみたい。 長所や短所ではなく、ちがいはあるけどお互いを必要としているのが伝わってきますね。 絵は独特の色づかいもおしゃれなポール・コックス。
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夜明けをまつ どうぶつたち
¥2,090
夜明けをまつ どうぶつたち 作|ファビオラ・アンチョレナ 訳|あみのまきこ NHK出版 初版刊行年 2024年5月25日 森林は長い間、暗闇に覆われ、月も星も見ることがない。 一体、何が起こっているのか、動物たちには知るよしもない。 誰彼ともなく、動物たちは朝の光を探しに出かける。 そして見つけたのは、じりじりと熱く、あかあかと燃える火。 やがて、再生する自然の力強さを美しいイラストレーションで描く。 近年、世界のあちこちで大規模火災が発生しています。 気候変動による火災もあり、人間が直接関係している火災もあります。 地球全体が深く息をするのが難しくなっています。
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ぼくのじゃがいも
¥1,650
ぼくのじゃがいも 作|ジョシュ・レイシー 絵|モモコ・アベ 訳|みやさか ひろみ こぐま社 初版刊行年 2023年9月5日 子どもがペットを欲しいと言ったらどうしましょう? パパはアルバートにじゃがいもをプレゼントします。 最初は知らんぷりしてたのに、 アルバートはじゃがいもを放っておけなくなって…… 愛着が生まれ、大事にすることをユーモラスに描いた絵本。 ハイセンスなイラストは日本で育ち、ロンドンを拠点に活躍するモモコ・アベさん。
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ぼくのなまえはサンゴール
¥1,650
SOLD OUT
ぼくのなまえはサンゴール 文|カレン・リン・ウィリアムズ カードラ・モハメッド 絵|キャサリン・ストック 訳|小野寺美奈 當銘美菜 山西優二 前田君江 ゆぎ書房 初版刊行年 2024年5月30日 どこへ行っても、おまえは ディンカ族だ。 どこへ行っても、サンゴールだ。 アメリカでもこのことを わすれるんじゃないぞ。 これは、スーダンの内戦で難民になったサンゴール少年が 難民キャンプを出てアメリカに渡るときに長老が贈った言葉。 アメリカの大都会は人だらけだけど、大きくて広くて自由。 気候も生活習慣もまったく違うけれど、ここで家族を支えながら 新しい生活を始めるんだと意気込むサンゴール。 けれど、だれも先生でさえ、サンゴールの名前をちゃんと発音できず 同級生にはからかわれ、学校に行くのがイヤになってしまいます。 名前をちゃんと呼んでもらえないというのは、自分が消えてしまったような気持ちになります。 ところが、サンゴールはいいことを思いつきました。
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パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章
¥2,200
パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章 編著|鈴木啓之、児玉恵美 明石書店 初版刊行年 2024年5月15日 目を覆う惨状が続くガザ情勢。研究者やNGOをはじめとする実務家34人が論じる、パレスチナ/イスラエルの〈いま〉 編著者紹介 鈴木啓之(すずきひろゆき) 東京大学中東地域研究センター・特任准教授。中東地域研究。著書に『蜂起〈インティファーダ〉――占領下のパレスチナ1967–1993』(東京大学出版会、2020年)、共編著に『パレスチナを知るための60章』(明石書店、2016年)、共訳書にラシード・ハーリディー『パレスチナ戦争――入植者植民地主義と抵抗の百年史』(法政大学出版局、2023年) 児玉恵美(こだまえみ) 東京外国語大学総合国際学研究科博士後期課程。専門はレバノン地域研究、難民研究。レバノン内戦(1975-1990)をめぐる家族の記憶を、故郷観、祖先観に着目して研究している。著作に「レバノンのパレスチナ墓地における記憶継承――マージド・フサイン・アティーヤの記憶から」(『日本中東学会年報』37(1)、2021年)がある。 執筆者 藤屋リカ(ふじや・りか) 慶應義塾大学看護医療学部/大学院健康マネジメント研究科准教授。元日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業担当。 手島正之(てしま・まさゆき) (特活)パレスチナ子どものキャンペーン・エルサレム事務所代表。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)・コソボ事務所にて難民保護政策、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)・レバノン事務所にてモニタリング・評価担当を経て、2014年8月から現職。 吉田美紀(よしだ・みき) UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)ガザ事務所戦略立案チームリーダー。 山本健介(やまもと・けんすけ) 静岡県立大学国際関係学部・講師。中東地域研究。著書に『聖地の紛争とエルサレム問題の諸相――イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人』(晃洋書房、2020年) ハディ・ハーニ(Hani Abdelhadi) 明治大学商学部特任講師。東京ジャーミイ文書館理事。博士(政策・メディア)。 島本奈央(しまもと・なお) 大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程在籍。専門は国際法学。 鶴見太郎(つるみ・たろう) 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・准教授。ロシア・ユダヤ史、シオニズム史。著書に『ロシア・シオニズムの想像力』(東京大学出版会、2012年)、『イスラエルの起源』(講談社、2020年)。 早川英明(はやかわ・ひであき) 東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科・助教。中東地域研究、現代アラブ思想史。 宇田川彩(うだがわ・あや) 東京理科大学教養教育研究院・講師。文化人類学、ユダヤ研究。著書に『それでもなおユダヤ人であること――ブエノスアイレスに生きる〈記憶の民〉』(世界思想社、2020年)、『アルゼンチンのユダヤ人――食から見た暮らしと文化』(風響社、2015年)。 澤口右樹(さわぐち・ゆうき) 一橋大学大学院社会学研究科・特任研究員(学振PD)。イスラエル研究。著書に「現代イスラエルにおける軍隊と女性――女性の軍隊経験の語りから」(『日本中東学会年報』35(2)、2020年)。 南部真喜子(なんぶ・まきこ) 東京外国語大学特別研究員。中東地域研究。著書に『エルサレムのパレスチナ人社会――壁への落書きが映す日常』(風響社、2020年)。 屋山久美子(ややま・くみこ) ヘブライ大学人文学部講師。へブライ大学音楽学科博士課程修了(民族音楽学、ユダヤ音楽、アラブ音楽専攻)。イスラエル政治・社会・文化動向に関わる翻訳、コーディネートなどに携わる。 雨雲(ペンネーム) 1948年のアラブ人。 福神遥(ふくがみ・はるか) 2017年より国境なき子どもたち・パレスチナ事務所現地代表。2024年現在は、パレスチナのヨルダン渓谷における若者の社会参画と、子ども向け活動の事業に従事。 金城美幸(きんじょう・みゆき) 立命館大学生存学研究所客員研究員。パレスチナ研究。主な論文に「パレスチナとの交差を見つけ出すために:交差的フェミニズムと連帯の再検討」(在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ――新たな連帯のために』新教出版社、2023年)。 保井啓志(やすい・ひろし) 人間文化研究機構人間文化研究創発センター研究員・同志社大学研究開発推進機構(都市共生研究センター)。専門はイスラエル研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究、批判的動物研究。 今野泰三(いまの・たいぞう) 中京大学教養教育研究院・教授。中東地域研究・平和学。著書に『ナショナリズムの空間――イスラエルにおける死者の記念と表象』(春風社、2021年)。 飛田麻也香(ひだ・まやか) 広島商船高等専門学校・助教。主な著作に「イスラエル――多様性の国の教育」(大塚豊監修『アジア教育情報シリーズ3巻 南・中央・西アジア編』一藝社、2021年)、「イスラエル・パレスチナ歴史教科書対話プロジェクトの特質――展開過程と諸アクターの相互関係」(『教育学研究ジャーナル』第26号、2021年)。 渡辺真帆(わたなべ・まほ) 東京外国語大学アラビア語専攻卒。ビールゼイト大学(ヨルダン川西岸)留学。通訳・翻訳者、ドラマトゥルクとして、演劇を中心にパレスチナの芸術文化の紹介や作品制作に携わる。 佐藤まな(さとう・まな) 英日翻訳者。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。パレスチナ人を中心とした難民・移民による英語文学に関心がある。 清田明宏(せいた・あきひろ) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長。ガザ、ヨルダン川西岸(東エルサレム含む)、ヨルダン、レバノン、シリアにある140のUNRWAクリニックを管轄、600万人のパレスチナ難民に医療サービス提供の責任者。 角幸康(すみ・ゆきやす) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)エルサレム本部渉外・広報局に上級渉外顧問として勤務。 大澤みずほ(おおさわ・みずほ) 日本国際ボランティアセンター(JVC)海外事業グループエルサレム事務所現地調整員。看護師として日本国内で救命救急医療に従事。青年海外協力隊としてパラグアイで活動した後、より包括的な支援に関わりたいと考え、2018年夏にJVCに入職して以来、パレスチナ事業に関わっている。 山田しらべ(やまだ・しらべ) パレスチナのフェアトレード団体スンブラ・事務局長(Executive Director, Sunbula)。1990年代より米国カリフォルニア州及びパレスチナ現地のNPOセクターで勤務。 白根麻衣子(しらね・まいこ) 国境なき医師団(MSF)アドミニストレーター(財務・人事担当)。大手都銀、インターナショナルスクール勤務を経て、2016年にMSF日本事務局に入職。翌年、海外派遣スタッフに転向し、以降、ウクライナやアフガニスタン、パレスチナでの活動に参加。 並木麻衣(なみき・まい) 東京外国語大学でアラビア語・平和構築を専攻、2006~2007年にビールゼイト大学とヘブライ大学に留学。アラビア語・ヘブライ語に加え双方の視点から情勢を学びつつ、人々の切実な思いに触れる。2013~2024年には日本国際ボランティアセンターにてパレスチナ事業や広報を担当、一時期エルサレムに駐在。2024年春から一般企業に所属、NGO/NPO支援に携わる。 大久保武(おおくぼ・たけし) 福岡市出身。1982年外務省入省後、アラビストとして、リビア、イスラエル、シリア、エジプト、サウジアラビア、パレスチナ、レバノンの各大使館に在勤、その間、湾岸戦争、中東和平プロセスの進展、第二次インティファーダ(パレスチナ民衆蜂起)、エジプト革命(アラブの春)等激動する中東情勢を経験。2015年からパレスチナ関係担当大使兼パレスチナ暫定自治政府日本国政府代表事務所長、2019年から駐レバノン大使。2022年に外務省退職。 イヤース・サリーム(Iyas Salim) ガザ地区ハーン・ユーニス出身。カナダのビクトリア大学で学士号取得の後に韓国、台湾、日本で英語を教える。JICAでの勤務を経て、ガザ・イスラーム大学で修士号、同志社大学で博士号を取得。同志社大学ではヒューマン・ディグニティ研究センターの設立に携わった。 新田朝子(にった・あさこ) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)エルサレム本部渉外・広報局に広報スペシャリストとして勤務(2022年~)。2020年7月よりエルサレム在住。イスラエル国立ヘブライ大学大学院にて、NPOマネジメントやマーケティングを専攻し、2022年に修士課程を修了した。 石黒朝香(いしぐろ・あさか) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)渉外・コミュニケーション局日本ドナーアドバイザー。愛知県出身。ジョージ・メイソン大学紛争分析解決学修士課程修了。国連開発計画、対パレスチナ日本政府代表事務所等で開発・人道支援業務を歴任。 役重善洋(やくしげ・よしひろ) 同志社大学人文科学研究所・嘱託研究員。敬愛大学経済学部・非常勤講師。特定非営利活動法人ピースデポ・研究員。政治思想研究。キリスト教史。著書に『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム――内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』(インパクト出版会、2018年)など。 関根健次(せきね・けんじ) ユナイテッドピープル株式会社代表取締役、一般社団法人国際平和映像祭代表理事。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行で偶然訪れたガザ地区で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。
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ゆめみる ナッティー・ナンバーズ
¥1,650
ゆめみる ナッティー・ナンバーズ 作|佐々木マキ 亜紀書房 初版刊行年 2024年5月5日 『やっぱりおおかみ』や『ぶたのたね』など、 全世代に佐々木マキといえばの代表作がある絵本作家にして 伝説のマンガ家、佐々木マキさんの20年ぶりの新作コミックです。 「ガロ」を読んでた世代の方には、懐かしくも、今なお前衛なのが やっぱり佐々木マキ 今なら、ナッティーステッカー付き。なくなり次第終了です。
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変なお茶会
¥1,320
変なお茶会 作|佐々木マキ 絵本館 初版刊行年1979年9月 変なお茶会に招待される人は、一風変わった人ばかり。 世界中から集まってきます。年に一度のお茶会のためにね。 もともとは、雑誌「母の友」の付録の豆本だったそうで。 コンパクトなサイズは、その雰囲気を残しているのですね。
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やっぱりおおかみ
¥990
SOLD OUT
やっぱりおおかみ 作:ささきまき 福音館書店 初版刊行年 1977年4月 たった一匹、生き残ったおおかみが仲間を探しています。プライドは高いけど、仲間のいる動物たちが羨ましい。いっそ、違うものになれたらいいのに… 言いようのない孤独が胸に迫りますが、所詮、みんなひとり。 佐々木マキさんの絵本デビュー作にして、代表作のひとつでもある『やっぱりおおかみ』 福音館の「こどものとも」のひとつとして発売されました。 当時は子どもらしくないという反発もあったそうですが、それだけ鮮烈だったのでしょうね。 影で表現される主人公のおおかみの孤独には、どこかで誰もが共感するのではないでしょうか。 40年以上経っても、どきりとするロングセラーです。
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へろへろおじさん
¥990
SOLD OUT
へろへろおじさん 作|佐々木マキ 福音館書店 おじさんは少し滑稽で笑っちゃうんですけど、おじさんだって耐えてるんです。 階段を滑り落ちたり犬に引きずられたり、おじさんは散々な目にあって、へろへろになってますけど、がまんしてるんです。でも、今度だけは、こらえきれずに泣きました。 うん。それは泣く。
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ぼくがとぶ
¥1,430
ぼくがとぶ 作:佐々木マキ 絵本館 初版刊行年 2013年2月 世界一周、空の旅。かっこいいですね。 失敗してもやり直し、自作の飛行機で空を飛びます。 エンジンやパーツも実際に使用に足るように描かれてるそうです。 飛行機を見送るお父さんとお母さんの顔がいいです。 最初は驚き、少し微笑みながら小さくなる。 子どもがはばたく時、こんな顔で送り出したいですね。
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ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします
¥1,430
ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします 作:佐々木マキ 絵本館 初版刊行年 2000年5月 ムッシュ・ムニエルはやぎですが、ふつうのヤギではありません。 魔術師です。そろそろ弟子をとりたいところ。 適当な子どもをさらって弟子にしようと、魔術をかけました。 ところが・・ どこか哀愁の漂うふしぎでオシャレで、なんだかデタラメだけど、 クスッとおかしい佐々木マキワールドが味わえる作品です。
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どろぼうたちのよる
¥1,320
どろぼうたちのよる 作|佐々木マキ 絵本館 初版刊行年 1988年10月 むかし あるところに どろぼうが 三にん なかよく くらしていた。 なかよく暮らしているんですね。 どろぼうって悪いことだけど、悪い人じゃないような気がしますね。 ドジで早とちりでお人好しの三人のどろぼうたちですが、三人よると、なんだかうまくいくみたい。 佐々木マキさん独特の懐かしいような新しいような、のんびりしていてクスッと笑えるどろぼうのお話「どろぼうたちのよる」「かげどろぼう」「ぬすまれたらこまるもの」の3話を収録。