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ノロウェイの黒牛 サインカード付
¥1,760
ノロウェイの黒牛 文|なかがわちひろ 絵|さとうゆうすけ BL出版 2019年3月10日 第1刷 2019年8月20日 第2刷 身の毛もよだつ怪物とされていた「ノロウェイの黒牛」に嫁いでもいいという娘。 ほんの軽口のつもりだったのに、本当に黒牛が迎えに来てしまう。 黒牛の優しさに心を開く娘によって、魔女にかけられた呪いがとけていき・・・ くらい森をぬけて荒れ野をを越える果てしない旅。 すれ違い、はりさけそうな心。 せつなく美しい、スコットランドに伝わるラブストーリー。
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つきとうばん
¥1,430
つきとうばん 作:藤田雅矢 絵:梅田俊作 出版社:教育画劇 2006/8/10 第2刷 装丁/デザイン:オーノリュウスケ 小学生の頃、星の観察会がありました。 「今、見えてる星は、何万年も前の星の光を見ているので、もう、存在してないかもしれない」と聞いた時の驚きを覚えています。きっと事実に違いないのだろうけど、詩のように聞こえました。 『つきとうばん』が回ってきた家は、一年かけて、月や星の種をまき、実った月を夜空にはなちます。 星の実はコンペイ糖のよう。 そして、また、種を収穫し次の当番につなぎます。 何万年もの間、こうして循環し受け継がれてきたのでしょうか。作者の藤田雅矢さんは、農学博士だそうです。 月光に照らされる美しく豊かな時間の中に、責任と誇りが星のようにきらめいてみえます。
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しゃにむに写真家
¥1,760
しゃにむに写真家 著|吉田亮人 亜紀書房 2021年2月21日初版第1刷発行 極端なレイシストの発する言葉だけがヘイト表現ではないのです。 なぜ、自分の言葉がヘイトになるのかわからない人、 家族や職場の同僚、上司の発言に居心地の悪さを感じる、悲しくなる人、 それは、ヘイト表現が理由かもしれません。 人を傷つけたくない人にも読んでもらいたい。 ヘイトに関わらないでいようと思っていた人にも読んでほしい。 「それはヘイトですよ」と、身近なところから変化を起こすことができます。 社会を変える大きな力に繋がる本です。 プロローグ レッスン1 ヘイト表現とは何か? なぜ問題なのか? レッスン2 マジョリティへのヘイト表現もある? レッスン3 ヘイト表現を類型化する レッスン4 ヘイトのピラミッドを知る レッスン5 ヘイトが拡散する背景 レッスン6 ヘイト表現が憎悪犯罪を生む レッスン7 ヘイト表現と歴史否定は関係するか? レッスン8 ヘイト表現と闘う人びと レッスン9 米国ではヘイト表現の自由がある? レッスン10 「禁止か許容か」の二者択一をこえて レッスン11 「ヘイト表現厳罰化」の明暗 レッスン12 ヘイト表現の解決方法はひとつではない レッスン13 ヘイト表現を規制する方法 レッスン14 政治が果たすべき役割 レッスン15 ヘイト表現に対抗表現で立ち向かえ
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そらごとの月(サイン本)
¥1,980
そらごとの月 作|長田真作 出版|303BOOKS 2020年年8月17日 第1刷 長田真作さんの最新刊『ほんとうの星』『そらごとの月』2冊同時発売です。 『そらごとの月』は、青と黒の不思議な世界。 眠れない月の夜はいつまでも終わらない。 夜の闇にうごめく奇妙な生き物たち。 夜はしつこくまとわりついて月を離さない。 いっそ、夢に身投げしようか。 夢かうつつか 誠か否か 混沌の中に真実を見出せるのだろうか。
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ほんとうの星(サイン本)
¥1,980
ほんとうの星 作|長田真作 出版|303BOOKS 2020年年8月17日 第1刷 長田真作さんの最新刊『ほんとうの星』『そらごとの月』2冊同時発売です。 赤と黒で描かれた『ほんとうの星』 僕は星だよね? ほんとうに星? 星って何だろう? ほんとうって何だろう? 探しているのは、何だろう? 誰でも感じたことがある、居心地の悪さや生きづらさ。 自分にはもっと別な場所があるんじゃないかとか、 このままでいいのか、とか。。。 だけど、どこにいようと自分は自分。
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すずめのまる
¥1,650
すずめのまる 絵:箕輪義隆 文:寒竹孝子 監修:川上和人 アリス館 2020年4月24日初版 40p. 日本で一番身近な野鳥、すずめ。舌切り雀など、物語にも登場しますね。一年を通じて見かける鳥ですが危険もいっぱい。小さな体で厳しい自然を生き抜いています。 まずは、飛ぶ練習から、思わず応援したくなります。 いち、にの、さん えい! ジャンプ!