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ちょっとだけのんびりするひ
¥2,200
ちょっとだけのんびりするひ 文|ウェンディ・メドゥール 絵|ダニエル・イグヌス 訳|やまもとみき 化学同人 初版刊行年 2023年7月 ※新刊を補充するため、初版本を在庫しているというわけではありません。 ティシャは裏庭でお花を追いかけるのに夢中。 だけど、急がないと学校へ行くバスに乗り遅れるし、 学校についたら時間割にしたがって、先生も友だちも「いそいで」ばかり。 ちょっとだけ、のんびりしたいな。 ママとゆっくり歩いて帰ったら、目に映る町の景色も違って見えそう。 ダニエル・イグヌスの幻想的な色づかいがとても美しいです。 のんびりするって、なんてステキ!
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すきなものみっつ なあに
¥2,090
すきなものみっつ なあに 文|ウェンディ・メドゥール 絵|ダニエル・イグヌス 訳|やまもとみき 化学同人 ティブルの大好きなおじいちゃんは、少し元気がありません。 いつも庭仕事ばかりしていて、話しかけても聞こえないみたい。 ティブルは聞いてみました。 「おじいちゃんの すきな サンドイッチみっつは、なあに」 幻想的な美しいイラストレーションは スウェーデン生まれのダニエル・イグヌス。 子ども向けの絵本のほか、ファッションイラストレーションでも 高い評価を得ているアーティストです。 心がどこかに行ってしまったおじいちゃんと無垢なティブルを 最初は静かに、次第に力強く瑞々しい色彩で潤すように包み込みます。
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キツネ 命はめぐる
¥2,090
キツネ 命はめぐる 文|イザベル・トーマス 絵|ダニエル・イグヌス 訳|青山南 化学同人 枯れ葉は散り、地面も凍り、雪がちらつく冬、 生き物はみんな寝静まっているように思います。 本当にそうでしょうか? 耳をすますと、命がこっそり動いているのがわかります。 地球上には、およそ900万もの種類のいろいろな生き物がいます。 生き物は食べたり食べられたりしながら、命はめぐっています。
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蛾 姿はかわる
¥2,090
蛾 姿はかわる 文|イザベル・トーマス 絵|ダニエル・イグヌス 訳|青山南 化学同人 初版刊行年 2021年10月 産業革命の時代、大気汚染等、環境の変化に合わせ、 姿を変えることで生き抜くオオシモフリエダシャクのお話。 美しいイラストレーションは、自然環境を守りたいという心を育みます。
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おっこちてきた
¥1,540
SOLD OUT
おっこちてきた 文|サイモン・プトック 絵|ダニエル・イグヌス 訳|青山南 光村教育図書 空から何かがおっこちてきた。 何かをめぐってひと騒動。 何かが怖いと思うものもいれば、きれいと思うものも。やっかいだと思うものもいます。 何かが有名になるにつれ、みんなの意見はまっぷたつに分断されました。 何かが去り、あとに残ったのは・・・ 何かがなければで会うこともなかったものたちが、 何かを通じて、お互いを知り理解し合う。 何かが何かは最後までわかりませんが、希望が見えるラストです。
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あらしの島で
¥1,870
あらしの島で 文|ブライアン・フロッカ 絵|シドニー・スミス 訳|原田勝 偕成社 初版刊行年 2025年7月 ※新刊を補充するため初版本を在庫しているというわけではありません。 島に暮らす兄と妹が、嵐がくる前の海に出かけます。 低い雲、吹き付ける風、海は、大きな波が飛沫をあげて岩にぶつかる。 身体中で感じる、風、岩、波・・ 迫りくる嵐の威力をありありと感じる絵本。 そして、嵐の過ぎ去ったあとは、まばゆい朝日、きらめく海、穏やかな日々。 人生も同じようなものかもしれません。 シドニー・スミスは、『ぼくは川のように話す』や『うみべのまちで』でも、特に水の表現が圧巻でした。 大きな自然に包み込まれ、それでいて呑み込まれない。 人の命の逞しさを感じる絵です。
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おばあちゃんのにわ
¥1,760
おばあちゃんのにわ 文|ジョーダン・スコット 絵|シドニー・スミス 訳|原田勝 偕成社 初版刊行年 2023年7月 ※新刊を補充するため初版本を在庫しているというわけではありません。 吃音の少年を描いた『ぼくは川のように話す』のコンビによる新作。翻訳も同じ原田勝氏。 ぼくは毎日、朝早くからおばあちゃん家に預けられる。 元はニワトリ小屋だった小さな家で慎ましく暮らす優しいおばあちゃん。 小さな家の中には、庭で採れた食べ物でいっぱい。 ぼくはいつも、何時間も、おばあちゃんとその庭で過ごしたのでした。 作者ジョーダン・スコットのおばあちゃんはポーランドに生まれ育ち、第二次世界大戦中に大変な苦労をされたそうです。 戦後、カナダに移住し、ニワトリ小屋を改装した家にくらしました。 シドニー・スミスの絵が素晴らしい。 小さな家の隅々まで、生きるという絶え間ない人の営みによって築き上げられた暮らしがある。 窓から差し込む光、庭に降り注ぐ光。祖母と孫の無言の時を包む柔らかな光。 食べ物が身体の栄養となるように、数多の無名の人々の人生が、思い出という栄養になっているのだろう。
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くまの おやこの きょうは さかなつり
¥1,760
くまの おやこの きょうは さかなつり 文|エイミー・ヘスト 絵|エリン・E・ステッド 訳|青山 南 光村教育図書 初版刊行年 2025年7月25日 ※新刊を補充するため初版本を在庫しているというわけではありません。 魚釣りに行きたいな。そう思ったら、さあ準備を始めましょう。必要なのは? 服装や持ち物、お腹が空いた時のための食べ物など、ひとつひとつ準備するのも楽しいですね。 ゆったり流れる時間が心地いい。 やわらかく、やさしいエリン・E・ステッドのイラストがぴったりです。
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お日さま おそい おそい みんなも おそい
¥1,980
音楽をお月さまに 文|フィリップ・ステッド 絵|エリン・ステッド 訳|金原瑞人 出版|カクイチ研究所 ぷねうま舎 薄墨色の空には、まだ星が瞬いています。みんな眠っています。 月の光に照らされた牧場では早起きの動物たちがひそひそ話しています。 エリン・E・ステッドの繊細な繊細な、ひそひそ声のような繊細なタッチで 静かに移り変わる時間の経過をゆっくりと描きます。 穏やかな一日の始まり。
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海のてがみのゆうびんや
¥2,310
海のてがみのゆうびんや 文|ミシェル・クエヴァス 絵|エリン・ステッド 訳|岡野佳 化学同人 初版刊行年 2020年6月25日 ※新刊を補充するため初版本を在庫しているというわけではありません。 海崖の小さな家にひとり暮らすのは、海のてがみのゆうびんや。 波にゆられて流れ着いた、ガラスの瓶をすくいあげ、手紙が入っていたら届けます。 どんな手紙も、必ず受け取る人がいます。 ある日、すくあげた手紙は宛名もなく、差出人も不明のパーティーの招待状。 海のてがみのゆうびんやは、ひとりひとりを訪ねて回ります。 毎日働いていても、接する人は目の前を通り過ぎるばかり。 そんな風に感じている人も少なくないと思います。 だけど、あなたの仕事を喜んでくれる人がいる。あなたを待っている人がいる。 そんな風に、自分への励ましにも思えます。
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あ、はるだね
¥1,540
あ、はるだね 文:ジュリー・フォリアーノ 絵:エリン ・E・ステッド 訳:金原瑞人 講談社 地面はどこもかしこも、みんな茶色。 茶色い地面にタネをまきました。 一週間、また、一週間が過ぎ 雨がふった次の日に…… 季節の移り変わりをやわらかな絵で感じる気持ちのいい絵本です。
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二番目の悪者
¥1,540
二番目の悪者 作|林木林 絵|庄野ナホコ 小さい書房 初版刊行年 2014年11月 見事な金のたてがみを持つライオンは、自分こそが次の王にふさわしいと考えていた。 しかし、人々の話題にのぼるのは、親切で優しい銀のライオン。焦った金のライオンは、銀のライオンの悪い噂を流し始めた。 最初は誰も信じなかったのに、噂に惑わされ、ついには… どうして、真実を確かめようとしなかったのか、自分で考えようとしなかったのか。すべては自分に降りかかる、これは、現代の寓話。
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ナイチンゲール
¥1,760
ナイチンゲール 作:アンデルセン 絵:カンタン・グレバン 再話:松井るり子 岩波書店 中国の皇帝が暮らす立派な御殿は広い庭に湖のある森もあります。 その森に夜うぐいすとも呼ばれる小さな鳥がいました。 その美しい歌声に誰もが足を止め、聞き惚れます。 皇帝は家来にその鳥を探させ、鳥かごに入れました。 ところが・・・ 孤独な皇帝を癒すのは真実の友 カンタン・グレバンの軽やかで優美な絵が高貴さの中に少し寂しさも感じさせます。
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きょうは、おおかみ
¥1,980
きょうは、おおかみ 文:キョウ・マクレア 絵:イザベル・アーセノー 訳:小島明子 きじとら出版 初版刊行年 2015年3月 29.2×22.8cm/32p ある日、目がさめると、バージニアの気分はむしゃくしゃ、がるるる… きょうは、おおかみ。 そんな妹を元気にしたい、姉のバネッサが「かんぺきな場所」につれていきます。作家バージニア・ウルフをモチーフとした姉妹のお話。 少女のうつろう心を、風に揺れる花びらのように軽やかなタッチで展開するのは、カナダ最高のイラストレーター、イザベル・アーセノー。 いたばし国際絵本翻訳大賞<カナダ総督文学賞児童書部門>受賞作品です。
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ゆき
¥1,650
ゆき 作 ユリ・シュルヴィッツ 訳 さくまゆみこ あすなろ書房 灰色の空からひとひらの雪が降ってきます。男の子は嬉しくてたまらない様子。 雪になど興味を示さない素っ気ない態度の大人たちをよそに、雪は次から次から降ってきて… 男の子の仲間に加わるのが、本屋さんの看板から飛び出してきたキャラクターたちというのもニクイです。絵本は、子どものワクワクに寄り添うものでありたいですね。
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かげぼうし
¥1,650
かげぼうし 作 安野光雅 冨山房 初版発行年 1976年第1刷発行 表紙の絵の美しいこと。扉のマッチ箱のデザインのような絵も素敵です。 雪の降りしきる街角でマッチ売りの女の子が困っています。 影の国から見張り番が見つめます。 ふたつの場所で同時に進行するお話が最後にひとつに合わさって… そこにいるということは、ここにはいないということ。 いるべき場所を離れたら、どうなるんだろう? そんな、空想をかき立てる絵本です。
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ゆうぐれ
¥1,650
ゆうぐれ 作|ユリ・シュルヴィッツ 訳|さくまゆみこ 出版|あすなろ書房 2014年10月30日初版発行 男の子はおじいさんと散歩に出かけます。 沈む夕陽を眺めるのは少し寂しい気持ち。 町へ戻ると人が行き交い、町の灯りがひとつ、またひとつと灯ります。 いつの間にか、光の世界。もうすぐクリスマス。クリスマスのお買い物は、もちろん本ですね! ポーランドに生まれ、第二次世界大戦のため4歳で故郷を離れ、パリ、イスラエルに移った後、1959年にアメリカに渡る。2009年コルデコット賞銀賞受賞。自伝的絵本『おとうさんのちず』(あすなろ書房)や『よあけ』(福音館書店)も。
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ガール・イン・レッド
¥2,090
ガール・イン・レッド 原案・絵|ロベルト・インノチェンティ 文|アーロン・フリッシュ 訳|金原瑞人 西村書店 初版刊行年 2013年2月5日第1刷 30cm×27.5cm 32p コンクリートの森を抜けて、おばあさんにビスケットを届けるの。 大都会は色と騒音と誘惑に満ちているけど寄り道はダメ! ジャッカルを追い払ってくれた親切な男に途中まで送ってもらい、おばあさんの家に着くと… ロベルト・インノチェンティのグラフィカルなイラストで現代に蘇るあの童話。 赤ずきんちゃん、気をつけて!
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ホイホイとフムフム
¥1,540
ホイホイとフムフム たいへんなさんぽ 作|マージョリー・ワインマン・シャーマット 絵|バーバラ・クーニー 訳|福本友美子 ほるぷ出版 初版刊行年 2018年5月 陽気で快活なオポッサムのホイホイが、家でのんびり過ごすのが大好きなフムフムを訪ねました。どうにかこうにかフムフムを散歩に連れ出したホイホイですが、途中で疲れてしまい… 正反対の二人が、お互いを思いやり気持ちを伝え合い価値観を共有していく。 二人の会話がくすっと笑えて味わい深い。 バーバラ・クーニーのクラシカルな絵も素敵です。
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ふしぎなえ
¥1,100
ふしぎなえ 作:安野光雅 出版:福音館書店 初版刊行年 1971年3月 27cm×20cm 28p とんがり帽子の小人たちが階段を上ったり下りたり、あれ、さかさまになってるのかな? ここはつながってるのかな? 見れば見るほどふしぎなえ。 私自身、子どもの頃に出会って初めて夢中になった絵本。40年経った今でも一番好きな絵本。この、ふしぎなえの中に迷い込んで、まだ抜け出せないでいるのかもしれません。
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だれのものでもない岩鼻の灯台
¥1,430
だれのものでもない岩鼻の灯台 文:山下明生 絵:町田尚子 出版:絵本塾出版 初版刊行年 2015年12月 役目を終え、ひとりぼっちになった灯台のもとへ間借りをしに、次々と生き物たちが集まります。 だれのものでもないからこそ、だれでも入れるのかもしれません。 灯台の積み重ねてきた年月を思わせる、町田尚子さんの厚みのある絵が美しい。
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変なお茶会
¥1,320
変なお茶会 作|佐々木マキ 絵本館 初版刊行年1979年9月 変なお茶会に招待される人は、一風変わった人ばかり。 世界中から集まってきます。年に一度のお茶会のためにね。 もともとは、雑誌「母の友」の付録の豆本だったそうで。 コンパクトなサイズは、その雰囲気を残しているのですね。
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ぼくがとぶ
¥1,430
ぼくがとぶ 作:佐々木マキ 絵本館 初版刊行年 2013年2月 世界一周、空の旅。かっこいいですね。 失敗してもやり直し、自作の飛行機で空を飛びます。 エンジンやパーツも実際に使用に足るように描かれてるそうです。 飛行機を見送るお父さんとお母さんの顔がいいです。 最初は驚き、少し微笑みながら小さくなる。 子どもがはばたく時、こんな顔で送り出したいですね。
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ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします
¥1,430
ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします 作:佐々木マキ 絵本館 初版刊行年 2000年5月 ムッシュ・ムニエルはやぎですが、ふつうのヤギではありません。 魔術師です。そろそろ弟子をとりたいところ。 適当な子どもをさらって弟子にしようと、魔術をかけました。 ところが・・ どこか哀愁の漂うふしぎでオシャレで、なんだかデタラメだけど、 クスッとおかしい佐々木マキワールドが味わえる作品です。
