佐藤忠良 | 絵本のこたち
木
¥1,100
木 画:佐藤忠良 文:木島 始 出版:福音館書店 木は、何をかんがえているのだろう。 力強くて繊細なデッサンから、木の声が聴こえてきそうですね。 ものをよく見て観察し、描き留め、言葉に紡ぎ出すとはこういうことなのか、と思ってしまいます。 佐藤忠良さんは、『おおきなかぶ』でおなじみです。 木島始さんは、ジョン・バーニンガムの『ボルカ』やルース・クラウスの『はなをくんくん』、ジャック=キーツの『ピーターのいす』など優れた外国絵本を多数、翻訳しました。