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愛蔵版 絵のない絵本
¥2,640
愛蔵版 絵のない絵本 作|ハンス・クリスチャンセン・アンデルセン 訳|大畑季吉 絵|松村真依子 岩波書店 若い絵描きに、月は自分の見てきた世界のことを夜ごと語りかけます。 詩情あふれる名作を、やわらかく温かい挿絵で彩る愛蔵版。 温かい紅茶を用意してお気に入りの膝掛けをして夜ふけの読書を楽しみたくなりますね。 プレゼントにも喜ばれます。
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女王さまの影 動物たちの視覚のはなし
¥1,760
女王さまの影 動物たちの視覚のはなし 作|ジベール・ヤング 訳|千葉茂樹 BL出版 2015年9月10日 第1刷 女王さまの舞踏会の最中、突然のカミナリ、そして停電で真っ暗闇に。 あかりが戻った時、女王さまは叫びました。 なんと、誰かが女王さまの影をぬすんだのです。一体、誰が! 名探偵シャコの推理に動物たちが無実を訴えます。 それぞれの動物たちは、それぞれに特別な視覚で物を見ています。 どんなふうに見えているのでしょうか。恐るべき能力にびっくりしますね。 さて、女王さまの影は?
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はくぶつかんのよる
¥1,980
はくぶつかんのよる 作:イザベル・シムレール 訳:石津ちひろ 出版:岩波出版 2017年6月27日第1刷 2018年1月15日第2刷 23x31cm/42p フランスのコンフリュアンス博物館を舞台に、静まり返った真夜中の博物館、化石も剥製の動物も古い道具たちも、ピクリとも動きません。ところが、一匹の黄色いチョウが、羽根をふるわせはじめました。 あらゆるものが次々と動き出し、博物館は夢のようなひととき! 『あおのじかん』『シルクロードのあかい空』でおなじみの、イザベル・シムレールの美しい絵本。
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あおのじかん
¥1,870
SOLD OUT
あおのじかん 作:イザベル・シムレール 訳:石津ちひろ 出版:岩波出版 2016年6月28日第1刷 31x23cm/42p 日没から夜の闇へと移り変わる、一日で最も美しいひととき、あおのじかん。夜を迎えるすべての青いいきものたちの息づかいが聞こえてきそうな、美しい青い絵本。 作者は『シルクロードのあかい空』『はくぶつかんのよる』のイザベル・シムレール。
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キツネ 命はめぐる
¥2,090
キツネ 命はめぐる 文|イザベル・トーマス 絵|ダニエル・イグヌス 訳|青山南 化学同人 2021年10月 初版第1刷発行 枯れ葉は散り、地面も凍り、雪がちらつく冬、 生き物はみんな寝静まっているように思います。 本当にそうでしょうか? 耳をすますと、命がこっそり動いているのがわかります。 地球上には、およそ900万もの種類のいろいろな生き物がいます。 生き物は食べたり食べられたりしながら、命はめぐっています。
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つばめのハティハティ
¥1,650
SOLD OUT
つばめのハティハティ 絵:箕輪義隆 文:寒竹孝子 アリス館 2013年4月25日初版 2018年3月28日第2刷 40p. 春、つばめのハティハティは南の国から日本にやってきます。 スイスイと滑空する姿は、カッコいいですね。 その小さな体で、数千キロメートルの空の旅をします。途中、海を渡りきれずに命を落とす仲間もいます。それでも「渡り」をやめないのはなぜでしょうか? 身近なつばめにも、まだ分かっていない多くの謎があります。 民家の軒下に巣を作るのは、人がいるそばには大きな鳥やヘビといった敵が近寄りにくいため、敵から身を守るのに好都合なのですね。ですが、巣が作れる場所が減って、つばめの数も減っています。 人間と共生する道を選んだつばめ。「おかえり」を言いたくなる絵本です。
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K 002
¥1,430
K 002 特集◉琵琶湖 400万年のいとなみ 編集兼発行人|西岡圭司 発行|特定非営利活動法人 Knit-K 2021年9月15日 初版第1刷 日本一大きな湖といえば、琵琶湖。 湖の寿命は2万年前後のものが多く、10万年以上存在する「古代湖」は世界でも20程しか確認されていないという。 琵琶湖も「古代湖」のひとつであり、400万年を超えて生命進化の営みの舞台であり続けた。 琵琶湖の変遷、琵琶湖と人との関係、琵琶湖の未来など。 母なる湖「琵琶湖」について理解を深める。
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クジラが歩いていたころ
¥2,210
クジラが歩いていたころ 作|デューガル・ディクソン 絵|ハンナ・ベイリー 訳|橋本あゆみ 化学同人 2020年10月 第1刷 およそ5億4千年前、突然、硬い殻を持つ生物が現れました。それは化石として残ります。 だから、この頃から進化の過程がはっきりと分かるようになりました。 始めは水中で暮らしていた生物が陸にあがり、空を飛び、 大災害を生き残り、様々な姿に変化しました。 ワニが世界を支配してたころ、鳥に歯があったころ、小さなゾウがいたころ、などなど 美しいイラストと簡潔な解説、豊富なコラムで太古からの進化の旅に夢中になります。
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ムカデとヤスデ
¥1,650
ムカデとヤスデ 作|スージー・ウィリアムズ 絵|ハンナ・トルソン 訳|渡邉真里 化学同人 2021年1月15日 第1刷 あまりじっくり見たことがないかもしれない、ムカデとヤスデ。大きな石をひっくり返すとよくいますね。何を食べてるんでしょうか? 実は役に立ってくれてるんですよ。 すぐそばにいる、ちっちゃな虫たちのシリーズ。
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アリ
¥1,650
アリ 作|スージー・ウィリアムズ 絵|ハンナ・トルソン 訳|渡邉真里 化学同人 2021年1月15日 第1刷 アリは、100匹くらいから大きなものなら何千匹もいるグループで暮らしてるんだって。このグループをコロニーといいます。どんなふうに暮らしているのかな? どんな種類がいるんだろう? すぐそばにいる、ちっちゃな虫たちのシリーズ。
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タンポポのたね どうしてとんでいくの?
¥1,760
タンポポのたね どうしてとんでいくの? 絵|ごとうまきこ 文|かんちくたかこ 文一総合出版 2021年8月2日 第1刷 タンポポのたねは、綿毛が風にのってふわふわ飛んでいきますね。 他のたねはどうでしょう? どうやって運ばれていくのかな? プロペラみたいにヒラヒラ飛んだり、雨つぶと一緒にはねあがったり、動物に運ばれたり。 増えるのに適したデザインがなされてるのですね。 おしゃれで気持ちのいいイラストは眺めてるだけで楽しくなります。
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元素生活クリアファイルセット(色違い5枚セット)
¥1,320
元素生活クリアファイルセット(色違い5枚セット) 大人気『元素生活』(化学同人)のうっすら色違いのクリアファイル5枚セット 擬人化された元素のイラストで覚えやすい!? 化学同人
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WORLD周期表クリアファイル01(柄違い5枚セット)
¥1,320
WORLD周期表クリアファイル01(柄違い5枚セット) 日本語で覚えるだけでは飽き足らない方のために。 漢字、フランス語、ドイツ語、ロシア語の118元素を全部掲載した周期表ファイル5枚セット。 化学同人
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木
¥990
木 画:佐藤忠良 文:木島 始 出版:福音館書店 2016/9/1 第10刷 27×20cm/32p 木は、何をかんがえているのだろう。 力強くて繊細なデッサンから、木の声が聴こえてきそうですね。 ものをよく見て観察し、描き留め、言葉に紡ぎ出すとはこういうことなのか、と思ってしまいます。 佐藤忠良さんは、『おおきなかぶ』でおなじみです。 木島始さんは、ジョン・バーニンガムの『ボルカ』やルース・クラウスの『はなをくんくん』、ジャック=キーツの『ピーターのいす』など優れた外国絵本を多数、翻訳しました。
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あるヘラジカの物語
¥1,650
あるヘラジカの物語 原案|星野道夫 絵と文|鈴木まもる あすなろ書房 2020年9月15日 アラスカで見つけた不思議な頭蓋骨。 2頭の大きなヘラジカの角が絡まったまま骨になっています。 動物写真家星野道夫の遺した写真に、この不思議な光景の写真がありました。 その写真をもとに、大自然の中で野生動物がどのようにして骨となっていくのか、 星野道夫さんと親交のあった鈴木まもるさんの夢にその写真が出てきたそうです。 絵本にするため、鈴木さんはアラスカに飛びました。 雄大な自然の中、命の脈動が聴こえてきそうな大作。
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13歳からのレイチェル・カーソン
¥1,760
SOLD OUT
13歳からのレイチェル・カーソン 監修|上遠恵子 編|レイチェル・カーソン日本協会 かもがわ出版 1962年に出版され、アメリカを変えた本とされる『沈黙の春』とは、どのような本なのでしょうか。作者レイチェル・カーソンはどのような人物だったのでしょうか。 13歳からのと題してますが、充実した内容です。 今の世界をカーソンが見たら何というでしょうか。子どもと一緒に考えたい。 はじめに 1章 若き日のカーソンー時代と生涯I 2章 カーソンの活躍ー時代と生涯II 3章 『沈黙の春』が訴えたこと 4章 『センス・オブ・ワンダー』に託した思い 5章 文学者としての魅力 6章 科学者のまなざし 7章 未来のためにできること おわりに
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小さな里山をつくる チョウたちの庭
¥2,640
小さな里山をつくる チョウたちの庭 著|今森光彦 アリス館 自然と人の営みがどちらも共存している里山。 今森光彦さんは、30年以上をかけて里山をつくりました。 たくさんのチョウを呼ぶために。 チョウは環境の豊かさをはかるのにもってこいの生き物だからです。 野に咲く花や集うチョウを豊富な写真と文で綴る里山の四季。
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山はしっている
¥1,650
山はしっている 作:リビー・ウォルデン 絵:リチャード・ジョーンズ 訳:横山和江 すずき出版 2020年3月6日 第1刷 32p 23.5×29.5cm 夜明け。山の稜線が昇る日に浮かび上がる頃、目覚めるのは早起きの鳥たち。山には様々な生き物たちの営みが繰り広げられ、やがて日が沈み、真夜中にも絶えず息づく豊かな生命。その全てを山はしっている。 リチャード・ジョーンズの絵が美しい。雄大な自然、豊かで調和する色彩はネイチャーフォトのよう。のびやかな動物たちが可愛らしい。ゆったりとした気持ちで、自然への敬意と親しみを覚える絵本。
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いろいろいっぱい ちきゅうのさまざまないきもの
¥1,650
いろいろいっぱい ちきゅうのさまざまないきもの 文:ニコラ・デイビス 絵:エミリー・サットン 訳:越智典子 ゴブリン書房 2017年2月第1刷 33p 28.8×24.8cm 地球には、何種類の生きものがいるのだろう? こたえは、いろいろ いっぱい! 地球には生きものがあふれていて、 すべての生きものが、たがいに (もちろん、わたしたち人間も!) ふくざつに結びついていることを伝える科学絵本です。
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くるみのなかには
¥1,540
くるみのなかには 作:たかおゆうこ 講談社 2017年10月18日第1刷 2019年10月28日第3刷 32p 24cm くるみのなかには なにがある? ゆらしてごらん? ちいさなちいさな たからもの くるみの中って気になりますよね。 こんなに堅い殻で覆われてるなら、きっと、とても大切なものが入ってるんだろう、と想像が膨らみます。 くるみはやがて、堅い殻をやぶって芽生え、伸びやかに枝をひろげる大きな木になります。たくさん実る新しいくるみは、可能性のひろがり、命の循環をみずみずしく伝えているようです。 2020年2月に、当店でも原画展をさせていただきました。 とても、繊細な美しい原画で、幸せなひと時でした。
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くいしんぼうシマウマ
¥1,430
くいしんぼうシマウマ 文:ムウェニエ・ハディシ 絵:アドリエンヌ・ケナウェイ 訳:草山万兎 西村書店 1986年9月30日 第1刷 2016年3月7日 新装版第1刷 32p 動物たちは、どうしてあんなに美しい毛皮や模様があるのでしょうね。 天敵に見つからないようにするため、威嚇するため、色々な説がありますが、シマウマの縞模様は理由がはっきりしていません。 作者のハディシはナイロビに生まれ幼少期を動物たちに囲まれて過ごしました。 このお話は、動物たちの特徴をよく捉えています。 ケイト・グリーナウェイ賞受賞画家であるケナウェイは、ニュージランドに生まれましたが、幼少期のほとんどをケニアで過ごし動物への興味を深めました。 色彩豊かな美しい世界に暮らす動物たちをユーモラスに生き生きとを描いています。 日本語訳の草山万兎さんは、動物学者の本名河合雅雄さんです。
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あめ
¥1,430
あめ 作|イブ・スパング・オルセン 訳|ひだにれいこ 亜紀書房 2017年2月13日 第1刷 『つきのぼうや』でよく知られるオルセンの温かい絵で自然科学に関心を抱く絵本。 シャロッテの眼鏡に落ちてきた雨粒の男の子バラバラとボトボトがあめの降る仕組みを解説します。雨はどうして降るの? みんな考えますよね。雨から自分を取り巻く世界、自然科学への関心を広げるお子さんは多いのではないでしょうか。
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かぜ
¥1,430
かぜ 作|イブ・スパング・オルセン 訳|ひだにれいこ 亜紀書房 2016年11月7日 第1刷 ゴーゴーと吹き荒ぶ風を体験するマチルダと弟マーチン。向かい風は嫌いだけど追い風は好きみたい。鳥は?木は?小さな子は?農夫は?花は?船は? 様々な視点からものを見ること想像することで世界を巡る。ダイナミックで美しい絵本。『つきのぼうや』でよく知られるオルセンの温かい絵で自然科学に関心を抱く絵本。 同じオルセンの『あめ』もあわせてどうぞ。
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水草の森
¥1,540
水草の森 絵・文:今森洋輔 岩崎書店 2010年3月31日第1刷 2018年1月31日 32p. 28.1×21.5cm 日本最大の湖、滋賀県の琵琶湖にすむ、小さな小さなプランクトンたち。もし、プランクトンたちがいなくなったらどうなるでしょうか? プランクトンを食べる貝やエビがいなくなります。それらを食べる魚、魚を食べる水鳥たちはどうなるでしょうか? 琵琶湖には様々な生き物たちが複雑につながっています。