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お話の種をまいて
お話の種をまいて
プエルトリコ出身の司書プーラ・ベルプレ
作|アニカ・アルダムイ
絵|パオラ・エスコバル
訳|星野由美
出版|汐文社
初版刊行年|2019年2月
1921年、プーラはおばあちゃんから聞いた物語やプエルトリコの民話とともにプエルトリコからアメリカのニューヨークに移り住みました。
スペイン語、英語、フランス語が話せるプーラは、図書館の司書の仕事につきます。
そこであることに気づきます。図書館にはプエルトリコの民話が一冊もなかったのです。
プーラがまいた種は彼女が図書館を離れている間も、しっかりと根付き、大きく育ちます。
ノスタルジックな色調にあふれ出る花々も美しいイラストは温かく、言葉のもたらす豊かさに満ちています。
プエルトリコ出身の司書プーラ・ベルプレ
作|アニカ・アルダムイ
絵|パオラ・エスコバル
訳|星野由美
出版|汐文社
初版刊行年|2019年2月
1921年、プーラはおばあちゃんから聞いた物語やプエルトリコの民話とともにプエルトリコからアメリカのニューヨークに移り住みました。
スペイン語、英語、フランス語が話せるプーラは、図書館の司書の仕事につきます。
そこであることに気づきます。図書館にはプエルトリコの民話が一冊もなかったのです。
プーラがまいた種は彼女が図書館を離れている間も、しっかりと根付き、大きく育ちます。
ノスタルジックな色調にあふれ出る花々も美しいイラストは温かく、言葉のもたらす豊かさに満ちています。