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つばめのハティハティ
つばめのハティハティ
絵|箕輪義隆
文|寒竹孝子
アリス館
初版刊行年 2013年4月25日
春、つばめのハティハティは南の国から日本にやってきます。
スイスイと滑空する姿は、カッコいいですね。
その小さな体で、数千キロメートルの空の旅をします。途中、海を渡りきれずに命を落とす仲間もいます。それでも「渡り」をやめないのはなぜでしょうか?
身近なつばめにも、まだ分かっていない多くの謎があります。
民家の軒下に巣を作るのは、人がいるそばには大きな鳥やヘビといった敵が近寄りにくいため、敵から身を守るのに好都合なのですね。ですが、巣が作れる場所が減って、つばめの数も減っています。
人間と共生する道を選んだつばめ。「おかえり」を言いたくなる絵本です。
絵|箕輪義隆
文|寒竹孝子
アリス館
初版刊行年 2013年4月25日
春、つばめのハティハティは南の国から日本にやってきます。
スイスイと滑空する姿は、カッコいいですね。
その小さな体で、数千キロメートルの空の旅をします。途中、海を渡りきれずに命を落とす仲間もいます。それでも「渡り」をやめないのはなぜでしょうか?
身近なつばめにも、まだ分かっていない多くの謎があります。
民家の軒下に巣を作るのは、人がいるそばには大きな鳥やヘビといった敵が近寄りにくいため、敵から身を守るのに好都合なのですね。ですが、巣が作れる場所が減って、つばめの数も減っています。
人間と共生する道を選んだつばめ。「おかえり」を言いたくなる絵本です。