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マルをさがして
¥1,980
マルをさがして 作:山本久美子 ひだまり舎 2020年3月に、当店で原画展を開催しました。 リトグラフで描かれる原画は、赤と黒の2色のみを用いているにもかかわらず、夏の日の鮮やかな色彩やリアルな質感、だんだん湿度が上がってくる空気感など見事に描き分けられています。 犬のマルがいたずらをしたので叱ったら、ふいと姿を消してしまって… 畳に寝っ転がる少年はプールから帰ったところでしょうか。 探し回る少年に、心配ないよとこたえる果物屋さんも少し懐かしいのんびりした時代を思わせます。とはいえ、少年にとって犬は相棒。もう、会えなくなったらと思うといてもたってもいられません。 台風で荒れる天気と不安な気持ちが重なり、臨場感あふれる画面が迫ってきます。 私も子どもの頃に飼ってた犬が、よく家出してたのを思い出しました。その時の気持ちといったら…
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きんぎょ
¥1,980
きんぎょ 作|山本久美子 ひだまり舎 『マルをさがして』の作者、山本久美子さんの新刊。 新刊といってもフランスでは既に出版されています。 夏祭りの夜、夜店で金魚すくいをする兄弟妹たち。 翌朝、持ち帰った金魚のために水槽とエサを買いに出かけます。 きんぎょ屋さんで見た金魚は、とても大きくて、うちのもあんな風になるのかな? 山本久美子さんの絵は、リトグラフの限られた版数と色で、豊かな色彩、光と影、水の冷たさや肌を焦がす太陽の光を感じさせます。 水槽を泳ぎ回る真っ赤な金魚は夏の残り火のよう。
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子どもの十字軍
¥1,760
子どもの十字軍 ベルトルト・ブレヒト|文 はらだ たけひで|訳・絵 ひだまり舎 初版刊行年 2023年8月6日 ドイツの詩人、劇作家ブレヒトの不朽の叙事詩 ポーランドで1939年むごたらしい戦争があった。 人々は奇妙な噂を耳にします。 戦争のために大切な人や家、何もかもうばわれたポーランドで 子どもばかりの十字軍がはじまったと。 子どもたちだけで助け合い、励まし合い、時には諍いも起こり、恋もめばえる。 そうして平和な土地を探し求め、さまよい歩く。 今も、世界中に過酷な境遇に置かれている子どもたちが助けを求めています。
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ちきゅうがわれた
¥1,760
ちきゅうがわれた 絵:田島征三 文:国広和毅 ひだまり舎 初版刊行年 2019年4月1日 田島征三さんのど迫力の絵が楽しい。 ある日、僕が昼寝をしていると、聞いたことのないような大きな音がした。 大変、地球がわれたんだ! 逃げる逃げる、生きとし生けるものすべてが逃げる 地球が破壊されたら、どうしたらいい? お子さんと一緒に想像してみてください。
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あいたいな
¥1,430
あいたいな 阿部 結|作 ひだまり舎 コロナ禍のなか、ステイホームしている子どもたちのお友だちに会いたい気持ちが本になりました。離れて過ごす人たちを思う気持ち。大人も共感します。この本、そのままお手紙として送りたいくらい。 阿部結さんのさりげないタッチのイラストもステキです。 店主個人的には、見返しのお家が絵本のこたちの店舗に似ていて、思い入れてしまいます(^^)
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3つのいしころ
¥1,760
3つのいしころ オリヴィエ・タレック|作 いわじょうよしひと|訳 BL出版 山のてっぺんの石ころ暮らしは幸せそのもの。 だけど、いつまでもとどまってはいられなくて、雷や大カラスに追い出されます。 自分が選んだわけではないのに環境が激変することもあるかもしれません。 でも、どこにいても、その場所なりの幸せが待っていますよ。
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わたしはきめた 日本の憲法 最初の話
¥1,650
わたしはきめた 日本の憲法 最初の話 詩訳|白井明大 絵|阿部海太 ほるぷ出版 日本国憲法の前文を白井明大さんが詩に訳し、 阿部海太さんのどこまでも広がる雄大な絵で感じる。 誰もが自由で、恐れるものは何もない。
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柳田國男民主主義論集
¥1,760
柳田國男民主主義論集 編|大塚英志 出版|平凡社 初版刊行年|2020年2月10日 「憲法の芽を生やせられないか」。 経世済民の学として民俗学を興した彼の根底には、常に日本国憲法に通ずる精神が流れていた──。 民主主義の推進者・柳田國男を読み直す。 柳田國男の名前を聞けば『遠野物語』を連想される方が多いと思います。 民俗学者の大家でありますが、実は、明治国家の官僚を務め、枢密顧問官として「日本国憲法」の成立にも関わった人物でもあります。 民主主義、主権者教育に積極的に取り組んだ、運動家としての柳田國男の姿が浮かび上がる論考集。
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遠野物語 山の人生
¥1,012
遠野物語 山の人生 著:柳田国男 岩波文庫 1910年の発行から、今年で110周年を迎える『遠野物語』 民俗学入門として、あるいは伝承文学として、今なお多くの人々に読み継がれています。
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みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ?
¥968
みんなの民俗学 ヴァナキュラーってなんだ? 島村恭則 平凡社新書 民俗学というと思い浮かぶのは、妖怪、昔話、伝説伝承かもしれません。 ですが、柳田国男も『遠野物語』の前書きに「これ目前の出来事なり」と書いたように「現代」を知る「現代学」なのです。 ついやってしまう願掛けやおまじない、いつの間にか定着してる家庭内のお約束、喫茶店のモーニングやB級グルメといった現代の日常も、民俗学の視点で探ることができるのです。 序章 ヴァナキュラーとは<俗>である 第1章 知られざる「家庭内のヴァナキュラー」 第2章 キャンパスのヴァナキュラー 第3章 働く人たちのヴァナキュラー 第4章 喫茶店モーニング習慣の謎 第5章 B級グルメはどこから来たか? 第6章 水の上で暮らす人びと 第7章 宗教的ヴァナキュラー
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風が吹くとき
¥1,760
風が吹くとき レイモンド・ブリッグズ|作 さくまゆみこ|訳 あすなろ書房 核戦争の恐ろしさを描いて世界的なベストセラーとなった傑作絵本。 登場人物は引退して田舎に暮らす善良な老夫婦のみ。 核戦争が近づいてる情報を得て、政府の手引きと州の広報を参考に屋内シェルターを作ります。 やがて核爆弾が落ち、 外部との連絡手段が途絶え、おそらく被爆しているであろう事実に気づかず、徐々に弱りながら夫婦は政府の救援を待ちます。 核の威力に目を奪われますが、事の深刻さを正しく捉える事の難しさ、正常バイヤスと政府への無批判な態度も恐ろしい。
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ビーナスとセリーナ
¥1,760
ビーナスとセリーナ 文|リサ・ランサム 絵|ジェイムズ・ランサム 訳|松浦直美 監修|飯田藍 西村書店 2019年12月2日 第1刷 プロテニスの大坂なおみ選手の活躍が目覚ましいですが、ビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹の活躍が少なからず影響しているはずです。 白人がほとんどのテニス界で、激しいブーイングを退け、人種差別や男女の賃金不平等にも異議を唱えてきました。テニス以外でも、女性や有色人種が創設した企業に投資するなど社会に貢献しています。 大坂選手も、そんな姉妹の姿に憧れ、励まされたひとりなのでしょうね。
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「ものづくり」のジェンダー格差
¥4,950
「ものづくり」のジェンダー格差 フェミナイズされた手仕事の言説をめぐって 著|山崎明子 人文書院 手仕事をめぐる言説に隠されたジェンダー構造を明らかにする画期的研究 人々の関心を集めながらも、社会の傍流へ追いやられる手仕事がある。そんな「やりがいのあるものづくり」が奨励されるとき、その言説にはジェンダーの問題が潜んでいるのではないか。学校での家庭科、戦時下における針仕事の動員、戦後の手芸ブーム、伝統工芸における女性職人、刑務所での工芸品作りなど、趣味以上・労働未満の創作活動を支えている、フェミナイズ(女性化)する言説を探る。
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娘が母を殺すには
¥2,420
娘が母を殺すには 著|三宅香帆 PLANETS 初版刊行年 2024年5月15日 第1刷 小説、漫画、ドラマ、映画…… さまざまな物語の中で繰り返し描かれてきた「母と娘」の葛藤。 母はなぜ、娘の重荷になってしまうのか? 母娘関係の複雑さを解決するためには、何が必要なのか?
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日曜日生まれの女の子
¥1,870
日曜日生まれの女の子 再話|中脇初枝 絵|さとうゆうすけ 偕成社 いろんな女の子が主人公の「女の子の昔話えほんシリーズ」 中脇初枝さんによる再話にさとうゆうすけさんの絵が、子どもの頃に空想に耽った童話の世界そのものです。 魔女の誘いにのって動物に姿を変えられてしまった兄さんたちをかしこい妹が助けに行きます。大丈夫、なんといっても日曜日生まれの女の子ですから。
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夜の妖精 フローリー
¥1,540
夜の妖精 フローリー 作|ローラ・エイミー・シュリッツ 絵|さとうゆうすけ 学研プラス 初版刊行年 2020年11月10日 第1刷 ニューベリー賞受賞作家ローラ・エイミー・シュリッツが贈る物語 フローリーは満月の夜に生まれた夜の妖精。 透き通った美しいつばさが自慢でした。 ところが、コウモリが間違ってかじってしまい、つばさを失ったフローリーは巨人の庭におちてしまいます。 まだ幼い妖精は飛ぶことも出来なくなり、誰に教わることもなく新しい生活を始めます。 リスやハチドリ、クモやカマキリたちと出会い、協力したり交渉したり闘ったり。 か弱いけれど強く、意地悪でやさしい。 真っ直ぐにたくましく生き抜いていく妖精の物語に胸が熱くなります。 小学校中学年から。
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梨の子ペリーナ
¥1,760
梨の子ペリーナ 再話|イタロ・カルヴィーノ 訳|関口英子 絵|酒井駒子 BL出版 初版刊行年 2020年9月 酒井駒子さんの表紙の絵を見るだけで、瑞々しい梨の甘い香りがほのかに漂ってきそう。 イタリアに伝わる民話。王様に納めなければならない梨が足らず、嵩をごまかすために籠に入れられ王様の倉に運ばれた末の娘。ペリーナは梨の子という意味です。 幸せなとは言い難い境遇をペリーナは賢さと勇敢さ優しさで切り抜けます。
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いってらっしゃーい いってきまーす
¥990
いってらっしゃーい いってきまーす 作:神沢利子 絵:林明子 福音館書店 「いってきまーす」と一番に家を出るのは、会社にお勤めのお母さん。 なおちゃんはお父さんと保育園に行きます。 登園途中のお父さんとの会話や保育園での過ごし方、お迎えに来たお母さんとのお喋り、それに夕飯のお買い物。 何気ない親子の会話が大切に思える、なおちゃん目線の園児さんの一日。 入園を控えたお子さんと、親御さんにも。
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てつだってあげるね ママ!
¥1,760
てつだってあげるね ママ! 作: ジェーン・ゴドウィン&ダヴィーナ・ベル 絵: フレヤ・ブラックウッド 訳: 小八重祥子 きじとら出版 今日のママはやることがたくさん。なぜって、パパの誕生日パーティーだから。 ママはハティがお昼寝してる間に、あれこれ段取りを考えていたのでしょうね。 そういう時に限って寝てくれないんですよね。分かります。 でも、大丈夫。ママのやるべきことは、くすぐったくなるほど可愛いハティの頭にちゃんと入っていますから。それにしても、子どもって、なんであんなにママの寝かしつけが上手なんでしょうね。ふんわり甘い香りが漂ってきそうなやさしい絵は、フレヤ・ブラックウッド。
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ふたりママの家で
¥2,530
ふたりママの家で 作:パトリシア・ポラッコ 訳:中川亜紀子訳 サウザンブックス タイトルはふたりママですが、父親役も母親役もなく、3人の子たちはみな養子で黒人、アジア系、白人と肌の色もバラバラ。でも、ちっとも複雑な家庭ではなくて、二人の親と三人の子たちがいる、実にシンプルな関係の家族。 穏やかで幸せで、驚くほど自由。なんだろう? 自分はなんの変哲も無い普通の家庭と思ってたけど、役割に縛られてたのかなぁ? ふたりママの家って、いいじゃん、って思います。
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3人のママと3つのおべんとう
¥1,540
3人のママと3つのおべんとう 作|クク・チスン 訳|斎藤真理子 出版|ブロンズ新社 2020年年1月25日 第1刷 ハナマンションの3人のママたちは、今日はいつもより慌ててますね。 今日は、ほしのこようちえんの遠足の日。お弁当いれなくちゃ! 会社勤めのママ、自宅でお仕事のママ、主婦業のママ。 それぞれ、精一杯でテンテコ舞い。 そんなママたちをよそに、季節はゆっくり移り変わり、お子たちもゆっくり成長してる。 おつかれさま。振り返ると、そっと微笑んでるような絵本です。
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わたしは女の子だから
¥2,530
わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち 文:ローズマリー・マカーニー ジェン・オールバー/国際NGOプラン・インターナショナル 訳:西田佳子 西村書店 わたしは女の子だから、学校に行けない。 わたしは女の子だから、みんなの食べ残したものしか食べられない。 わたしは女の子だから、奴隷として働かなければならない。 だけど、わたしは女の子だから、世界を変えることができる。 貧困、紛争、性差別…… 困難な状況に置かれつつも、希望を抱いて未来を切り開く8人の女の子を紹介する。
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「ジェンダー」で読む物語 赤ずきんから桜庭一樹まで
¥1,760
「ジェンダー」で読む物語 赤ずきんから桜庭一樹まで 編著:髙岡尚子 かもがわ出版 編著者の髙岡尚子氏は、19世紀フランス文学/ジェンダーと文学を専門とする奈良女子大学研究員人文科学系教授であり、本書は同大学において2017年の「ジェンダー言語文化学演習」という授業に集った学生さんたちの読み解きや考察を盛り込んだ授業の記録でもあります。 「ジェンダー」という言葉の意味を曖昧にとらえながら、もはや無関心ではいられない現代に、きちんと言葉で解説されたものを読みたいと思われる方におすすめです。 第二章からは、グリム版とペロー版の『赤ずきん』の明快な比較や、西加奈子『きりこについて』、桜庭一樹『青年のための読書クラブ』の読み解きを辿ります。
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歴史の中で語られてこなかったこと
¥990
歴史の中で語られてこなかったこと おんな・子供・老人からの「日本史」 対談|網野善彦×宮田登 朝日文庫 歴史家 網野善彦と民俗学者 宮田登の対談集。 映画「もののけ姫」にはじまり、文学や映像からヒントを得たり、農業における女性の役割、女性と織物の歴史を民俗学が解き明かすなど、現在につながる日本の姿が見えてきます。
