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ねたふりゆうちゃん
¥1,320
ねたふりゆうちゃん 著|阿部結 白泉社 ゆうちゃんは、いつも ねたふりするの すると、お母さんがやってきてね 公園の木陰で、いつものようにお母さんを待ってたゆうちゃん。 あれれ、お母さん、まだ来ない・・・ 小さい子さんが、まつ毛をピクピクさせながらじっと目をつむってることありますよね。 こんなこと思ってたんだなぁとゆらゆら抱っこしたくなります。
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ぼくらのサブウェイ・ベイビー
¥1,980
ぼくらのサブウェイ・ベイビー 作|ピーター・マキューリオ 絵|レオ・エスピノーサ 訳|北丸雄二 サウザンブックス社 地下鉄で赤ちゃんを見つけたダニー。 パートナーのピートと相談し家族に迎え入れることを決めます。 全ての出会いが運命づけられていたようです。 愛があれば、なんだって可能。 ニューヨークでおきた実話です。
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やさしく強い経済学
¥1,650
やさしく強い経済学 著|大門実紀史 新日本出版社 国会経済論選の第一人者、大門実紀史氏が記す「やさしく強い経済学」とは、人を大事にする、人にやさしい経済策が結局のところ、ほんとうに強い経済であるということ。 大企業や資本家だけが得をして、人を使い捨てる自公政権の冷たい経済ではありません。 なぜ、日本だけが経済成長できないのか、新自由主義とは一体なんだったのか。 社会保障を充実させ、ジェンダー平等、気候危機を打開にも取り組みながら経済成長を目指す。 希望の経済戦略。
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きいろいかさ
¥1,980
きいろいかさ 絵|リュウ・チェスウ 作曲|シン・ドンイル BL出版 初版刊行年 2010年6月 雨の日に家を出るきいろいかさ。 青いかさ、赤いかさ。 かさは、ふたつ、みっつと増えていきながら、どこかに向かいます。 カラフルな傘の色とリズムが生まれる。 空から見ると、雨の日って楽しいですね。 文字のない絵本。 でも、ピアノ曲集CD『きいろいかさ』が付いてます。
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ぼくといっしょに
¥1,540
ぼくといっしょに 作|シャルロット・デマトーン ブロンズ新社 子どもの幸福度世界一の国、オランダで愛されつづけるロングセラー。 庭を通り抜け、八百屋さんにりんごを買いに行くのですが、 子どもの想像力にかかると、植木や池が、ドラゴンの棲む森に海賊船の浮かぶ海に! ドキドキワクワクする小さな大冒険の絵本です。 シャルロット・デマトーンの幻想的な美しい絵にも満たされますね。
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人生の意味を問う教室
¥3,300
人生の意味を問う教室 著|ネル・ノディングズ 訳|井藤元・小木曽由佳 春風社 現代アメリカを代表する教育哲学者ネル・ノディングズによる中高生のための批判的思考のレッスン。 人生の意味、生きる意味を問うことを中心に、教科を跨って学びが広がる教育のあり方の興味深い提言。 第1章 教室における実存的・形而上学的な問い 第2章 神々の性質 第3章 所属すること 第4章 フェミニズムと宗教 第5章 魂の不滅・救済・悲観主義 第6章 ヒューマニズムと不信仰 第7章 宗教的倫理と非宗教的倫理 第8章 学校でそのような授業は可能か
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かたつむり
¥1,540
かたつむり 作|キム・ミヌ 訳|わたなべなおこ あすなろ書房 少し歳の離れた兄とは、体格も体力もずいぶん差があり、 幼児用の自転車では、兄の友だちたちには着いていけません。 ついて来ちゃダメだよ、と言われても、必死で頑張りますが・・ ひとりだから見えることもありますね。 戻ってきたお兄ちゃんには、教えてあげるのかな?
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ミスター・ベンとあかいよろい
¥1,650
ミスター・ベンとあかいよろい 作|デビッド・マッキー 訳|まえざわあきえ 朔北社 仮装パーティーに出ようと、衣装を買いに街に出かけたミスター・ベン。 小さな古ぼけた店に入り、赤い鎧に着替えてみました。すると・・ パーティーは苦手だけど仮装はしてみたいミスター・ベン。 人見知りだけど変身してみたい、そんな願望は誰しも持ってるのではないでしょうか。 変身したら何がしたいですか?
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ボタン穴から見た戦争 白ロシアの子供たちの証言
¥1,276
ボタン穴から見た戦争 白ロシアの子供たちの証言 著|スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ 訳|三浦みどり 岩波書店 1941年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連白ロシア(ベラルーシ)では数百の村々で村人が納屋に閉じ込められ焼き殺された。約40年後、当時15歳以下の子供だった101人に、戦争の記憶がどう刻まれているかをインタビューした戦争証言集。従軍女性の声を集めた『戦争は女の顔をしていない』に続く、ノーベル文学賞作家の代表作。(解説=沼野充義)
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ニッキーとヴィエラ
¥2,420
ニッキーとヴィエラ 作|ピーター・シス 訳|福本友美子 BL出版 第二次世界大戦中、ナチスから子ども達だけでも助けたいと行動したイギリス人男性がいました。669人をチェコスロバキアからイギリスへと逃しました。 男性の妻が当時の書類を見つけるまで、誰にもそのことを話していませんでした。 自らの行動を「やるべきことがあったから、やっただけだ」と言うニッキーに助けられた子どもたちの中には、イギリスの国会議員になり移民の子どもたちを守る法律の制定を議会にかけている人もいます。
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自分の謎
¥748
自分の謎 作|赤瀬川原平 ちくま文庫 自分を「見る」ということにはじまり、どこまでが「自分」なのか、強い自分と弱い自分、変化する自分。考えれば考えるほど謎が深まる自分の問題。 はたして自分は、自分が見えているのだろうか。 千円札裁判で有罪になったり、超芸術トマソンや『老人力』など数々の話題を巻き起こしてきた前衛芸術家で著述家、赤瀬川原平さんの絵本。
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手づくりのアジール
¥1,980
手づくりのアジール 「土着の知」が生まれるところ 著|青木真兵 晶文社 「アジール」とは、社会の支配的な原理が及ばない場所、さまざまな理由から苦しい生活を余儀なくされた人々が逃げ込める「避難所」という意味だそうです。 地に足がついたまっとうな生き方をするためには、そのような場所を自分で「手づくり」して確保することが必要ではないか、と著者は提案します。 息苦しくなった時、社会と繋がりながら距離を保ち、もう一度深く息を吸えるように、奈良の東吉野村に移住し、人文系施設図書館「ルチャ・リブロ」を主宰する著者が、そこで得た知見を同年代の研究者と共有し、意見交換をした記録。 <内容> 「闘う」ために逃げるのだ ー二つの原理を取り戻す 対話1 逃げ延びるという選択 栢木清吾✖️青木真兵✖️青木海青子 対話2 これからの「働く」を考える 百木漠✖️青木真兵 「最強」とはなにかー山村で自宅を開くこと 対話3 「スマート」と闘う 藤原辰史✖️青木真兵 対話4 土着の楽観主義 竹端寛✖️青木真兵 手づくりのアジール ー「自分のために」生きていく 対話5 生活と研究 磯野真穂✖️青木真兵 対話6 ぼくらの Vita Activeーマルクス・アーレント・網野善彦 百木漠✖️青木真兵 山村デモクラシーII
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核兵器はなくせる
¥902
核兵器はなくせる 著|川崎 哲 岩波ジュニア新書 2017年7月、国連で核兵器の全面禁止を定めた「核兵器禁止条約」が成立し、条約の成立に大きく貢献したNGO・ICANは、同年末にノーベル平和賞を受賞します。 その中心で、今も核兵器廃絶のために奔走する著者が、条約ができていく様子や活動の日々、そして世界のこれからについて、核の現状をふまえながら熱く語った一冊。
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こねことおつきさま
¥1,650
こねことおつきさま 作|アルベルティーヌ・ドゥルタイユ 訳|ふしみみさお 徳間書店 自由気ままなノラの子猫が満月の夜、農場にミルクを飲みに出かけます。 ねえ、お月さま。どうして ついてくるの? やわらかい毛並みも揃わない小さなこねこ。 お月さまと連れ立って、しなやかで元気いっぱいに 木に登ったり野原をかけたり小川を飛び越えたり。 子猫のかわいさがぎゅっとつまった絵本です。
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あしたうちにうちにねこがくるの
¥1,650
あしたうちにうちにねこがくるの 文|石津ちひろ 絵|ささめやゆき 講談社 うちで猫を飼うことになったの。 明日、ママのお友だちが連れてきてくれるの。 どんな猫でしょうね。 楽しみで楽しみで、でも、不安もあって。 うまくやっていけるでしょうか。 手に負えない、あばれん坊だったらどうしよう? 仲良くできるかしら。 初めてねこをお家に迎え入れた時の気持ちが、新鮮によみがえりますね。
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へそまがりねこマックス
¥1,540
へそまがりねこマックス 作|ソフィー・ブラッコール 訳|石津ちひろ 光村教育図書 ねこが欲しくて欲しくて欲しくて、どうしてもねこが飼いたいぼく。 条件付きですが、やっとのことで家族の許しが出ました。 お世話やトイレの躾はもちろん、部屋の片付けに毎日20分本を読むこと。 本を読むのは苦手だけど、うちにねこが来るんなら約束する。 ねこを探しにいくのは、ねこシェルター。 ちゃんと飼っているかシェルターから訪問があります。 気まぐれなねこはちっとも懐きません。 だけど、素敵な方法で仲良くなりました。 みなさんにもぜひ、お試しいただきたい。 ペンシルバニア州の動物保護施設で行われている、子どもたちが猫を相手に読み聞かせをするというニュースがヒントになったお話。 猫ってとても本が好きなんですね。
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子どもが孤独でいる時間
¥1,430
SOLD OUT
子どもが孤独でいる時間 著|エリーズ・ボールティング 訳|松岡享子 こぐま社 著者のエリーズ・ボールディングは、社会学者であり5人の子どもの母であり、クエーカー教徒でもあります。 子どもが孤独でいる時、大人は出来るならばそのような状況を避けたいと考えます。 ですが、著者は大人同様、子どもにも孤独でいる時間が必要だと説きます。 それは、自由であること、内へ向かうこと、自分自身を発見することのために欠かせない条件であり、人間にはひとりでいる時にしか起こらないある種の成長があるのだと。
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おちゃのじかんにきたとら
¥1,650
おちゃのじかんにきたとら 作|ジュディス・カー 訳|晴海耕平 出版|童話館出版 ソフィーとお母さんがお茶の時間にしようとしていたところに お客様がやってきました。大きなとらです。 とらは、サンドイッチもクッキーもケーキもたいらげ、 牛乳もお茶も水も全部、飲み干しました。 でも、大丈夫、いい考えがあります。
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かんがえよう、コギト
¥1,650
かんがえよう、コギト 文|アレクシス・ディーコン 絵|ヴィヴィアン・シュワルツ 訳|青山南 出版|カクイチ研究所 ぷねうま舎 コギトは目を覚ましました。 見えるのは、自分の足の指とつばさとくちばし。 それが全部でした。 コギトは「わたしが世界で世界がわたしだ」 そう思いました。 本当でしょうか? そして、自分を包む壁があるのに気づきます。 壁の向こうには、何か別のものがある、かもしれない。 コギトは考えます。 世界は自分の見えているものだけではないの?
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ピエールくんは黒がすき!
¥1,980
ピエールくんは黒がすき! 文 ミシェル・パストゥロー 絵 ローランス・ル・ショー 訳 松村恵理 白水社 黒が嫌いなピエールくん。真っ暗闇では怖くて眠れません。絵本の夜はきれいな紺色なのに…楽しいことへ目を向けようとしても上手くいかない。そんなピエール君を美術館へ連れて行くお父さん。 美術館で作品に触れ、黒の魅力を体感することで怖さを克服し、感受性は大きく開かれます。 色の持つイメージを子どもの視点で深く掘り下げる著者は、色彩、紋章、縞模様等の歴史人類学の第一人者、ミシェル・パストゥロー。初めて子ども向けに書いた本です。 『ピエールくんは黒がすき!』と一緒に『くろは おうさま』を読んで欲しい。色のイメージが広がります。 https://cotachi.thebase.in/items/25662388
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チョコレート工場の秘密
¥1,320
チョコレート工場の秘密 著|ロアルド・ダール 絵|クェンティン・ブレイク 訳|柳瀬尚紀 評論社 大ヒット映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作 世界一有名なワンカの工場。働く人たちの姿を誰もみたことがない謎の工場。 そこへ、五人の子どもたちが招待されることに。 秘密の工場に入れるのは、運よく招待状の入ったチョコレートを手にしたものだけ。 チャーリーは家が貧しく、チョコレートを口にできるのは年に一度の誕生日の一枚だけ。
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きみなんか だいきらいさ
¥880
きみなんか だいきらいさ 文|ジャニス・メイ・ユードリー 絵|モーリス・センダック 訳|こだまともこ 冨山房 初版刊行年 1975年5月 ぼくとジェームスはとっても仲良し。でも、今日は違う。 いばりんぼうだから、だいきらい。 背中を向けたこの距離がいいですね。 ぼくの世界の外に追いやらんとばかりに、ジェームズが画面からはみ出してます。 だいきらい、といいながら、考えるのはジェームズのことばかり。 なるほど、ジェームズと仲良しなわけだ。
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ペピーノ
¥1,485
ペピーノ 文|リンデン・クロムハウト 絵|ヤン・ユッテ 訳|野坂悦子 朔北社 ペピーノは熊の皮を被って曲芸をするサーカスの人気者。 誰もが本物の熊だと信じて疑いません。 だけど、ペピーノ自身は、クマのフリをしていることにうんざりしてきました。 ある日、こっそりサーカスを離れ、誰も住んでいない一軒家にたどり着きました。 あくる朝、目覚めると、驚いたことにクロクマが寝ていたのです。 ペピーノは正体がバレないように、クロクマと過ごすうちに・・・ たまたま生まれた環境で与えられた役割に違和感を感じる。そこから離れること、本当に一緒にいたい人と過ごすこと。 自分の気持ちに正直に生きたい。当たり前のようで難しい、現代的な物語です。
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白亜紀(JIROのエクスリブリス)
¥440
SOLD OUT
Ex-Libris(エクスリブリス)とは、ラテン語で「〇〇の蔵書から」という意味で、本の見返しなどに貼る小紙片です。かつて、本は非常に高価な宝物だったので、所有者が誰であるかをはっきりさせることが重要でした。趣向を凝らしたEx-Librisは「神の宝石」と呼ばれ、蒐集の対象にもなりました。そんな紙の本ならではの楽しみも知っていただきたく、絵本のこたちオリジナルのEx-Librisを銅版画で作っています。図案は店主宅の末っ子が描いてます。 ※一点一点手摺りで印刷しています。色味の印象に違いがある場合があります。