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ゆうぐれ
¥1,650
ゆうぐれ 作|ユリ・シュルヴィッツ 訳|さくまゆみこ 出版|あすなろ書房 2014年10月30日初版発行 男の子はおじいさんと散歩に出かけます。 沈む夕陽を眺めるのは少し寂しい気持ち。 町へ戻ると人が行き交い、町の灯りがひとつ、またひとつと灯ります。 いつの間にか、光の世界。もうすぐクリスマス。クリスマスのお買い物は、もちろん本ですね! ポーランドに生まれ、第二次世界大戦のため4歳で故郷を離れ、パリ、イスラエルに移った後、1959年にアメリカに渡る。2009年コルデコット賞銀賞受賞。自伝的絵本『おとうさんのちず』(あすなろ書房)や『よあけ』(福音館書店)も。
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せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみ
¥1,760
せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみ 文|サム・マクブラットニィ 絵|サム・アッシャー 訳|吉上恭太 徳間書店 初版刊行年 2019年10月31日 今から50年前、いや60年前になりますか。ひとりの女の子がお小遣いをコツコツ貯めて、クマのぬいぐるみを買いました。 とっても大事なぬいぐるみの足の裏に、お母さんが名前の頭文字を刺繍してくれました。 ところが、うっかりどこかに置き忘れてしまい、ああ、ぬいぐるみはどこに行ったのでしょうか。 それから、何十年かが過ぎ、クリスマスも近いある夜、年をとった女の人が… たくさんの人に愛され大事にされた、せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみのお話。 心がほんわかあったかくなります。 イラストは、『あめのひ』『かぜのひ』が当店でも人気のサム・アッシャーです。
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サンタさんのおとしもの
¥1,100
サンタさんのおとしもの 作|三浦太郎 あすなろ書房 初版刊行年 2020年11月10日 ある年のクリスマス・イヴ。寒い寒い夜のこと。 女の子が大きな赤い手袋の落とし物を見つけました。 さて、どうやって届けましょう? 落とし主はきっと、あの方ですね。 心温まるお話は、幼児さんから楽しめます。 黒地に色とりどりの街の風景が美しく、大人の方へのプレゼントにも喜ばれます。
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スノーマン クリスマスのお話
¥1,540
スノーマン クリスマスのお話 作|マイケル・モーパーゴ 原作|レイモンド・ブリッグズ 絵|ロビン・ショー 評論社 初版刊行年 2022年10月 世界中で愛され、アニメーションにもなった絵本『スノーマン』に、 イギリスを代表する児童文学作家、マイケル・モーパーゴが、すてきなお話をつけました。 心あたたまるクリスマスのできごとをえがきます。
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クリスマス イブ
¥1,540
クリスマス・イブ 文 マーガレット・W・ブラウン 絵 ベニ・モントレソール 訳 やがわすみこ ほるぷ出版 眠る前のひと時の大切な時間に、毛布をそっとかけるように大人の大きな愛情で包む。 マーガレット・ワイズ・ブラウンの物語にはそんな包容力がありますね。 『おやすみなさいおつきさま』や『しずかでにきやかなほん』は弊店でも人気です。 暖かみのあるオレンジ色が印象的な絵をつけたベニ・モントレソールは元は舞台美術家出身。 なるほど、客席から舞台の上を観ているような夢心地になる美しい絵本です。
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ねこさんかぞくのクリスマス
¥2,640
ねこさんかぞくのクリスマス 文|ルーシー・ブラウンリッジ 絵|ソ・ウニョン 訳|石津ちひろ ブロンズ新社 初版刊行年 2023年10月 クリスマスまで、あと12日 楽しいクリスマスを迎えるには準備が必要ですね。 お家を飾ったりケーキを作ったり、クリスマスカードも書かないと。 指折り数えながら、144のフラップをめくっていく、 アドベント絵本。プレゼントにぴったりです。
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くるみのなかには
¥1,540
くるみのなかには 作:たかおゆうこ 講談社 初版刊行年 2017年10月 くるみのなかには なにがある? ゆらしてごらん? ちいさなちいさな たからもの くるみの中って気になりますよね。 こんなに堅い殻で覆われてるなら、きっと、とても大切なものが入ってるんだろう、と想像が膨らみます。 くるみはやがて、堅い殻をやぶって芽生え、伸びやかに枝をひろげる大きな木になります。たくさん実る新しいくるみは、可能性のひろがり、命の循環をみずみずしく伝えているようです。 2020年2月に、当店でも原画展をさせていただきました。 とても、繊細な美しい原画で、幸せなひと時でした。
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ブレーメンのおんがくたい
¥1,540
ブレーメンのおんがくたい グリム童話 絵|ハンス・フィッシャー 訳|せた ていじ 福音館書店 初版刊行年 1964年4月 のびのび、生き生きとした線画が魅力のハンス・フィッシャーの絵。 お馴染み『ブレーメンのおんがくたい』は、1964年に発行されたロングセラーです。 1937年に、長女のウルスラへのクリスマスの贈り物として作られました。ハンス・フィッシャーのユーモアと愛情あふれる絵本の数々は、わが子のために描かれたそうです。
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ガール・イン・レッド
¥2,090
ガール・イン・レッド 原案・絵|ロベルト・インノチェンティ 文|アーロン・フリッシュ 訳|金原瑞人 西村書店 初版刊行年 2013年2月5日第1刷 30cm×27.5cm 32p コンクリートの森を抜けて、おばあさんにビスケットを届けるの。 大都会は色と騒音と誘惑に満ちているけど寄り道はダメ! ジャッカルを追い払ってくれた親切な男に途中まで送ってもらい、おばあさんの家に着くと… ロベルト・インノチェンティのグラフィカルなイラストで現代に蘇るあの童話。 赤ずきんちゃん、気をつけて!
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あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ
¥1,100
あめが ふるとき ちょうちょうは どこへ 作:M・ゲアリック 絵:L・ワイスガード 訳:岡部うた子 金の星社 初版刊行年 1974年8月初版発行 あめがふるとき ちょうちょうはどこへいくの? もぐらなら土に潜れるし、ミツバチは巣に帰れる。 あひるやかめは雨がふっても平気。 でも、ちょうちょうは どうしているの? 幼い子どもの素朴な疑問が自然への瑞々しい好奇心となり か弱い者への温かいまなざしへと深まっていきます。 抑えた色調の絵も美しく、詩集のような絵本です。
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あめのひ
¥1,760
あめのひ 作:サム・アッシャー 訳:吉上恭太 徳間書店 初版刊行年 2017年6月 あさ、目がさめると、雨が降っていた。 おじいちゃんは、家にいなさいっていうけれど…… 雨の中で遊ぶの、楽しいんだよね。 雨粒を口で受けたり、みずたまりに飛び込んだり。 おじいちゃんは、ずっと手紙を書いている。 あ、やんだ! 雨の日は、世界が一変。 雨が止むのを待ってる時間もワクワクがふくらむ楽しい絵本です。
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雨、あめ
¥1,540
雨、あめ 作|ピーター・スピアー 評論社 初版刊行年 1984年6月 文字のない絵本です。 庭で遊んでいると、あ、雨が降ってきました。 急いで、家の中へ。レインコートに長靴に傘も用意して、 突然の雨も何のその。再び外へ。 雨の時にしか見られない景色や遊びがありますね。 思いっきり雨を満喫したら、風邪ひかないようにしなくては。 一晩中、降り続いた雨は、めぐみの雨ですね。
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あめあめ ふれふれ もっとふれ
¥1,210
あめあめ ふれふれ もっとふれ 文|シャーリー・モーガン 絵|エドワード・アーディゾーニ 訳|なかがわちひろ 出版|のら書店 初版刊行年2005年5月 もう三日も雨が降り続いています。家の中から男の子と女の子のきょうだいが外を見ていました。 外に出たいな。雨が降ったら花はうれしいだろうな、犬や猫たちも雨の中で生き生きと過ごしています。 子どもたちの外に向けられるまなざしが瑞々しい世界をとらえます。 でも、見てるだけではつまらない。雨の日は外で遊ぶのが一番楽しいですよね。
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ぼくのなまえはサンゴール
¥1,650
ぼくのなまえはサンゴール 文|カレン・リン・ウィリアムズ カードラ・モハメッド 絵|キャサリン・ストック 訳|小野寺美奈 當銘美菜 山西優二 前田君江 ゆぎ書房 初版刊行年 2024年5月30日 どこへ行っても、おまえは ディンカ族だ。 どこへ行っても、サンゴールだ。 アメリカでもこのことを わすれるんじゃないぞ。 これは、スーダンの内戦で難民になったサンゴール少年が 難民キャンプを出てアメリカに渡るときに長老が贈った言葉。 アメリカの大都会は人だらけだけど、大きくて広くて自由。 気候も生活習慣もまったく違うけれど、ここで家族を支えながら 新しい生活を始めるんだと意気込むサンゴール。 けれど、だれも先生でさえ、サンゴールの名前をちゃんと発音できず 同級生にはからかわれ、学校に行くのがイヤになってしまいます。 名前をちゃんと呼んでもらえないというのは、自分が消えてしまったような気持ちになります。 ところが、サンゴールはいいことを思いつきました。
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民主主義は誰のもの?
¥1,980
SOLD OUT
民主主義は誰のもの? 文:プランテルグループ 絵:マルタ・ビナ 訳:宇野和美 あかね書房 初版刊行年 2019年7月20日 民主主義ってなんだろう? みんなが参加して、みんなでルールを作り上げる。 でも、どうやって? あしたのための本シリーズの原作は、今から40年余り前にスペインで出版されました。 スペインが独裁政権から民主主義への一歩を踏み出そうとしている時、これからどんな風に世の中が変わっていくのかを子どもたちに分かりやすく伝えるものですが、日本に暮らす子どもたちも知っておくべき大事なことが書かれています。
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社会格差はどこから?
¥1,980
社会格差はどこから? 文:プランテルグループ 絵:ジュアン・ネグレスコロール 訳:宇野和美 あかね書房 初版刊行年 2019年7月20日 どうして社会格差がうまれるの? 少数の上流階級が国を思うままにあやつり、 中産階級は金持ちをおそれ、自分の地位をおびやかす労働者階級を恐る。 けれど、一番人数が多くて力があるのは労働者階級。 驚くほど、日本の今と同じです。 あしたのための本シリーズの原作は、今から40年余り前にスペインで出版されました。 スペインが独裁政権から民主主義への一歩を踏み出そうとしている時、これからどんな風に世の中が変わっていくのかを子どもたちに分かりやすく伝えるものですが、日本に暮らす子どもたちも知っておくべき大事なことが書かれています。
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独裁政治とは?
¥1,980
独裁政治とは? 文:プランテルグループ 絵:ミケル・カサル 訳:宇野和美 あかね書房 初版刊行年 2019年7月20日 独裁政治ってどんなこと? 自由がないってどういう状態? 日本は民主主義だから関係ないよね? 本当にそうでしょうか? あしたのための本シリーズの原作は、今から40年余り前にスペインで出版されました。 スペインが独裁政権から民主主義への一歩を踏み出そうとしている時、これからどんな風に世の中が変わっていくのかを子どもたちに分かりやすく伝えるものですが、日本に暮らす子どもたちも知っておくべき大事なことが書かれています。
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女と男のちがいって?
¥1,980
女と男のちがいって? 文:プランテルグループ 絵:ルシ・グティエレス 訳:宇野和美 あかね書房 初版刊行年 2019年7月20日 女と男は、ほとんどどこも変わらない。ちがうのは体のつくりだけだ。 なら、なぜ、違いが出てくるのだろう? 無意識の内に、女の子だから、男の子だからと役割を背負わせてはいないでしょうか。 それは社会の仕組みもそういう風に作り上げてしまうことになっています。 あしたのための本シリーズの原作は、今から40年余り前にスペインで出版されました。 スペインが独裁政権から民主主義への一歩を踏み出そうとしている時、これからどんな風に世の中が変わっていくのかを子どもたちに分かりやすく伝えるものですが、日本に暮らす子どもたちも知っておくべき大事なことが書かれています。
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『モモ』『Q&A 共産主義と自由』セット
¥1,780
『モモ』『Q&A 共産主義と自由』セット 『モモ』 ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳 岩波少年文庫 『Q&A 共産主義と自由』 志位和夫|著 新日本出版社 ミヒャエル・エンデの代表作『モモ』と志位和夫著『Q&A 共産主義と自由』のセットです。 誤解の多い共産主義。自由がなくなるのでは? 経済が発展しないのでは? とネガティブなイメージが先行しているのではないでしょうか。 民青同盟主催の「学生オンラインゼミ」で質問に答える形で、志位和夫さんが「マルクスは『資本論』でこんなことを書いてます」と解説しています。 資本家の搾取によって奪われているのは「時間」 どこかで聞いたことがありますね。エンデの『モモ』ではないでしょうか。 『Q&A 共産主義と自由』で『資本論』の概略をつかむと、きっと『モモ』の読み方が広がります。再読したいと思われていた方、ぜひ併せてどうぞ。
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きょうは選挙の日。
¥1,760
きょうは選挙の日。 作|塚本やすし 出版|汐文社 選挙へは、お子さんも一緒に家族みんなで行かれてはいかがですか? 帰りにちょっとお楽しみをつけるのもいいですね。 選挙は特別なものではなく、日常の延長にあるものです。 そして、私たちの未来の方向性を示す大切なものです。 選挙の手順、投票所の仕組みが詳しく記されています。
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選挙、誰に入れる?
¥1,650
選挙、誰に入れる? ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておきたいこと 監修|宇野重規 GAKKEN 初版刊行年 2024年3月5日 毎週、どこかで選挙が行われている日本という国。 みんなはどうやって、候補者を選んでいるのでしょうか。 身近な暮らしや働き方、多様性と人権、環境問題まで、 政治の課題としくみを分かりやすく解説した1冊。 総ルビがふってあるので子どもにも読めます。 大人も子どもも一緒に話しあう機会にしたいですね。 監修は、政治学者で東京大学教授の宇野重規さん。
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大きな嘘とだまされたい人たち
¥2,200
大きな嘘とだまされたい人たち 著|マーク・カーランスキー 訳|橋本恵 あすなろ書房 世界的ベストセラー作家、マーク・カーランスキーが歴史上の大きな嘘を検証。 レーニン、スターリン、ヒトラー、トランプ、Qアノン・・ 最初は雑学的におもしろく読めますが、今まさに世界にはびこる大きな嘘には背筋が寒くなります。確信的に発信されるデマ、陰謀論はどうして生まれるのか、難しい話もユーモアを交えて、ルビもふってあるので中学生くらい読めますが、大人にこそ読んでほしい。 大きな嘘に騙されないで、正しい判断をするための実用書とも言えます。
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パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章
¥2,200
パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章 編著|鈴木啓之、児玉恵美 明石書店 初版刊行年 2024年5月15日 目を覆う惨状が続くガザ情勢。研究者やNGOをはじめとする実務家34人が論じる、パレスチナ/イスラエルの〈いま〉 編著者紹介 鈴木啓之(すずきひろゆき) 東京大学中東地域研究センター・特任准教授。中東地域研究。著書に『蜂起〈インティファーダ〉――占領下のパレスチナ1967–1993』(東京大学出版会、2020年)、共編著に『パレスチナを知るための60章』(明石書店、2016年)、共訳書にラシード・ハーリディー『パレスチナ戦争――入植者植民地主義と抵抗の百年史』(法政大学出版局、2023年) 児玉恵美(こだまえみ) 東京外国語大学総合国際学研究科博士後期課程。専門はレバノン地域研究、難民研究。レバノン内戦(1975-1990)をめぐる家族の記憶を、故郷観、祖先観に着目して研究している。著作に「レバノンのパレスチナ墓地における記憶継承――マージド・フサイン・アティーヤの記憶から」(『日本中東学会年報』37(1)、2021年)がある。 執筆者 藤屋リカ(ふじや・りか) 慶應義塾大学看護医療学部/大学院健康マネジメント研究科准教授。元日本国際ボランティアセンター(JVC)パレスチナ事業担当。 手島正之(てしま・まさゆき) (特活)パレスチナ子どものキャンペーン・エルサレム事務所代表。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)・コソボ事務所にて難民保護政策、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)・レバノン事務所にてモニタリング・評価担当を経て、2014年8月から現職。 吉田美紀(よしだ・みき) UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)ガザ事務所戦略立案チームリーダー。 山本健介(やまもと・けんすけ) 静岡県立大学国際関係学部・講師。中東地域研究。著書に『聖地の紛争とエルサレム問題の諸相――イスラエルの占領・併合政策とパレスチナ人』(晃洋書房、2020年) ハディ・ハーニ(Hani Abdelhadi) 明治大学商学部特任講師。東京ジャーミイ文書館理事。博士(政策・メディア)。 島本奈央(しまもと・なお) 大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程在籍。専門は国際法学。 鶴見太郎(つるみ・たろう) 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・准教授。ロシア・ユダヤ史、シオニズム史。著書に『ロシア・シオニズムの想像力』(東京大学出版会、2012年)、『イスラエルの起源』(講談社、2020年)。 早川英明(はやかわ・ひであき) 東京理科大学経営学部国際デザイン経営学科・助教。中東地域研究、現代アラブ思想史。 宇田川彩(うだがわ・あや) 東京理科大学教養教育研究院・講師。文化人類学、ユダヤ研究。著書に『それでもなおユダヤ人であること――ブエノスアイレスに生きる〈記憶の民〉』(世界思想社、2020年)、『アルゼンチンのユダヤ人――食から見た暮らしと文化』(風響社、2015年)。 澤口右樹(さわぐち・ゆうき) 一橋大学大学院社会学研究科・特任研究員(学振PD)。イスラエル研究。著書に「現代イスラエルにおける軍隊と女性――女性の軍隊経験の語りから」(『日本中東学会年報』35(2)、2020年)。 南部真喜子(なんぶ・まきこ) 東京外国語大学特別研究員。中東地域研究。著書に『エルサレムのパレスチナ人社会――壁への落書きが映す日常』(風響社、2020年)。 屋山久美子(ややま・くみこ) ヘブライ大学人文学部講師。へブライ大学音楽学科博士課程修了(民族音楽学、ユダヤ音楽、アラブ音楽専攻)。イスラエル政治・社会・文化動向に関わる翻訳、コーディネートなどに携わる。 雨雲(ペンネーム) 1948年のアラブ人。 福神遥(ふくがみ・はるか) 2017年より国境なき子どもたち・パレスチナ事務所現地代表。2024年現在は、パレスチナのヨルダン渓谷における若者の社会参画と、子ども向け活動の事業に従事。 金城美幸(きんじょう・みゆき) 立命館大学生存学研究所客員研究員。パレスチナ研究。主な論文に「パレスチナとの交差を見つけ出すために:交差的フェミニズムと連帯の再検討」(在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ――新たな連帯のために』新教出版社、2023年)。 保井啓志(やすい・ひろし) 人間文化研究機構人間文化研究創発センター研究員・同志社大学研究開発推進機構(都市共生研究センター)。専門はイスラエル研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究、批判的動物研究。 今野泰三(いまの・たいぞう) 中京大学教養教育研究院・教授。中東地域研究・平和学。著書に『ナショナリズムの空間――イスラエルにおける死者の記念と表象』(春風社、2021年)。 飛田麻也香(ひだ・まやか) 広島商船高等専門学校・助教。主な著作に「イスラエル――多様性の国の教育」(大塚豊監修『アジア教育情報シリーズ3巻 南・中央・西アジア編』一藝社、2021年)、「イスラエル・パレスチナ歴史教科書対話プロジェクトの特質――展開過程と諸アクターの相互関係」(『教育学研究ジャーナル』第26号、2021年)。 渡辺真帆(わたなべ・まほ) 東京外国語大学アラビア語専攻卒。ビールゼイト大学(ヨルダン川西岸)留学。通訳・翻訳者、ドラマトゥルクとして、演劇を中心にパレスチナの芸術文化の紹介や作品制作に携わる。 佐藤まな(さとう・まな) 英日翻訳者。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。パレスチナ人を中心とした難民・移民による英語文学に関心がある。 清田明宏(せいた・あきひろ) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)保健局長。ガザ、ヨルダン川西岸(東エルサレム含む)、ヨルダン、レバノン、シリアにある140のUNRWAクリニックを管轄、600万人のパレスチナ難民に医療サービス提供の責任者。 角幸康(すみ・ゆきやす) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)エルサレム本部渉外・広報局に上級渉外顧問として勤務。 大澤みずほ(おおさわ・みずほ) 日本国際ボランティアセンター(JVC)海外事業グループエルサレム事務所現地調整員。看護師として日本国内で救命救急医療に従事。青年海外協力隊としてパラグアイで活動した後、より包括的な支援に関わりたいと考え、2018年夏にJVCに入職して以来、パレスチナ事業に関わっている。 山田しらべ(やまだ・しらべ) パレスチナのフェアトレード団体スンブラ・事務局長(Executive Director, Sunbula)。1990年代より米国カリフォルニア州及びパレスチナ現地のNPOセクターで勤務。 白根麻衣子(しらね・まいこ) 国境なき医師団(MSF)アドミニストレーター(財務・人事担当)。大手都銀、インターナショナルスクール勤務を経て、2016年にMSF日本事務局に入職。翌年、海外派遣スタッフに転向し、以降、ウクライナやアフガニスタン、パレスチナでの活動に参加。 並木麻衣(なみき・まい) 東京外国語大学でアラビア語・平和構築を専攻、2006~2007年にビールゼイト大学とヘブライ大学に留学。アラビア語・ヘブライ語に加え双方の視点から情勢を学びつつ、人々の切実な思いに触れる。2013~2024年には日本国際ボランティアセンターにてパレスチナ事業や広報を担当、一時期エルサレムに駐在。2024年春から一般企業に所属、NGO/NPO支援に携わる。 大久保武(おおくぼ・たけし) 福岡市出身。1982年外務省入省後、アラビストとして、リビア、イスラエル、シリア、エジプト、サウジアラビア、パレスチナ、レバノンの各大使館に在勤、その間、湾岸戦争、中東和平プロセスの進展、第二次インティファーダ(パレスチナ民衆蜂起)、エジプト革命(アラブの春)等激動する中東情勢を経験。2015年からパレスチナ関係担当大使兼パレスチナ暫定自治政府日本国政府代表事務所長、2019年から駐レバノン大使。2022年に外務省退職。 イヤース・サリーム(Iyas Salim) ガザ地区ハーン・ユーニス出身。カナダのビクトリア大学で学士号取得の後に韓国、台湾、日本で英語を教える。JICAでの勤務を経て、ガザ・イスラーム大学で修士号、同志社大学で博士号を取得。同志社大学ではヒューマン・ディグニティ研究センターの設立に携わった。 新田朝子(にった・あさこ) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)エルサレム本部渉外・広報局に広報スペシャリストとして勤務(2022年~)。2020年7月よりエルサレム在住。イスラエル国立ヘブライ大学大学院にて、NPOマネジメントやマーケティングを専攻し、2022年に修士課程を修了した。 石黒朝香(いしぐろ・あさか) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)渉外・コミュニケーション局日本ドナーアドバイザー。愛知県出身。ジョージ・メイソン大学紛争分析解決学修士課程修了。国連開発計画、対パレスチナ日本政府代表事務所等で開発・人道支援業務を歴任。 役重善洋(やくしげ・よしひろ) 同志社大学人文科学研究所・嘱託研究員。敬愛大学経済学部・非常勤講師。特定非営利活動法人ピースデポ・研究員。政治思想研究。キリスト教史。著書に『近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム――内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識』(インパクト出版会、2018年)など。 関根健次(せきね・けんじ) ユナイテッドピープル株式会社代表取締役、一般社団法人国際平和映像祭代表理事。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行で偶然訪れたガザ地区で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。
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空の飛びかた
¥1,650
空の飛びかた 作:ゼバスティアン・メッシェンモーザー 訳:関口裕昭 光村教育図書 当店でも人気のタイトルです。 落ち着いた雰囲気の絵本で、巣立つお子さんやお世話になった先生へのプレゼントにも喜ばれます。 ある日の散歩中、一羽のペンギンに出くわした。 空を飛んでいる途中に、落っこちたと言う。ペンギンが空を飛べないことくらい知ってる。 だが、奴は大真面目に、その気になれば飛べると信じているようだ。 無理だと思ってやらなければ、無理のままだ。 飛べるか飛べないかじゃなく、飛びたい気持ちがあるかどうかだ。 ペンギンの思いは、少しやさぐれた風の男の心も動かしたのかもしれない。 何かの拍子に上手くいかなくなった人への励ましや、やりたい事があって迷っている人の背中を押す1冊になるといいですね。