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アルフィーとせかいのむこうがわ
アルフィーとせかいのむこうがわ
作|チャールズ・キーピング
訳|ふしみみさお
出版|ロクリン社
『アルフィーとフェリーボート』(らくだ出版 1971年)の 新訳版
テムズ川に近い砂糖工場の裏に住む少年アルフィーは、金曜ごとにやってくる元船乗りのバンティおじさんの話を聞くのが大好きです。
自分もいつか、船に乗って「せかいのむこうがわ」に行ってみたいと思いました。
ある金曜日、バンティの姿が見えず、探しに出かけたアルフィーは霧の中で迷子になります。
ロンドンの街の灯りが滲む霧の中、忽然と現れるフェリーボート。
「この船はきっと せかいのむこうがわにいくんだ!」
少年の世界が広がる瞬間を瑞々しく幻想的に描く。バンティとの強い信頼。
裕福ではないけれど満たされたひと時、たしかに世界の向こう側に行ってきたのかもしれない。
作|チャールズ・キーピング
訳|ふしみみさお
出版|ロクリン社
『アルフィーとフェリーボート』(らくだ出版 1971年)の 新訳版
テムズ川に近い砂糖工場の裏に住む少年アルフィーは、金曜ごとにやってくる元船乗りのバンティおじさんの話を聞くのが大好きです。
自分もいつか、船に乗って「せかいのむこうがわ」に行ってみたいと思いました。
ある金曜日、バンティの姿が見えず、探しに出かけたアルフィーは霧の中で迷子になります。
ロンドンの街の灯りが滲む霧の中、忽然と現れるフェリーボート。
「この船はきっと せかいのむこうがわにいくんだ!」
少年の世界が広がる瞬間を瑞々しく幻想的に描く。バンティとの強い信頼。
裕福ではないけれど満たされたひと時、たしかに世界の向こう側に行ってきたのかもしれない。