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災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異
著 畑中章宏
亜紀書房
柳田国男の『遠野物語』(1910年)の序文のなかに「要するにこの書は現在の事実なり」という言葉がある。現在とはいつのことを指しているのか。100年後の今も現在であり続けているように思う。
畑中章宏(はたなか・あきひろ) 大阪在住。作家、民俗学者
著書に『死者の民主主義』(トランスビュー)、『津波と観音』(亜紀書房)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『柳田國男と今和次郎』『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『天災と日本人』(ちくま新書)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)など多数。

ショップの評価
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ゆうかんなアイリーン
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ようせいたちのもり
遅くりなりすみません、届きました✨ありがとうございました🌈可愛いです✨
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それでも、日本人は「戦争」を選んだ
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マルをさがして(サイン本)
絵によって不安感が煽られ、でも最後はほっこりして、いいお話でした。すべて白と黒と赤だけで描かれていて、どこか懐かしさを感じます。
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詩ってなあに?
どうぶつたち(友だち)に「詩ってなあに?」とたずねていくというストーリーそのものが素敵でした。 身のまわりの物・事がもうすでに詩なんだと思うだけで、なんだか世界が広がったような気がします。
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雨ニモマケズ Rain Won't
あとがきを読んで、単に『雨ニモマケズ』を翻訳したのではなく、宮沢賢治が過ごした故郷についてや、その時代の環境と今の日本の生活環境との比較について考えたうえでこの本を作ったのが伝わりました。作品・作者への愛を感じます。 描かれている絵も、自然豊かな風景の中にいろんな生き物が溢れていて、とても素敵でした。じーっと見ていられます。
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よんひゃくまんさいのびわこさん
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さよなら、男社会
封を開けたら薄紙で丁寧にカバーしてありました。本を大切にする思いが伝わりました。 書籍内容はコレから読み進めますが、まずは開封した時の嬉しさが倍増したのでこちらにレビュー致しました。
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本を読めなくなった人のための読書論
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しりとり
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きつねが ひろった イソップものがたり 1
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魔女のシークレット・ガーデン
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ものがたりの家
注文から即日発送していただきすぐに届きました。 迅速に対応していただき、ありがとうございました! またぜひ利用させていただきます。
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ふしぎなえ
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二番目の悪者
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さよなら、男社会
読んでみたい……と興味をひかれた本。紹介していただけて良かった。良い出会いをしたと感じています。
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ドイツの子どもの本
いつか買おうと思い続けていた一冊。大切にします。
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ロザムンドおばさんの贈り物
もったいなくて少しずつ読んでいます。 とても心の深いところに届く物語たち。
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ペピーノ
あっという間に届いてびっくりしました。年末のお忙しい中、ありがとうございます。 ずーっと気になっていたこの本、予想を超えて二転三転。気がついたら物語の世界へ引き込まれていました。読み終わった後も、しみじみ考えさせられます。 出会えて良かったです。ありがとうございました。
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銀の匙
初めての読書会で印象に残っていた物語。挿絵が入って、より味わい深くなっている気がします。 上質な一冊、という感じ。